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協同学習ワークショップ

終末の2日間、協同教育学会のワークショップに参加してきました。

すごく、よかった。
大満足。

私自身が学習者になって協同学習を体験できたこと。
ちょっと任せちゃおっかな~という気持ちも正直生まれました。
(タダ乗りっていうものですね)
でも、みんなで話して、「ありがとう」って言われると
すっごくうれしいこともわかりました。

ワークのお題が、これまたよくできていて…
協同学習の考え方を理解するものであり、
それを様々な技法でシェアできたのもよかった。
「これは~~という技法でした」とあとで解説があって
そうなの?と思うほど自然な流れでした。
ファシリテーターの方のすごいところですよね。

そして。参加者が多様。
指定された1回目の席がすべて大学の先生。
「学生がさ~」
と言われるたびに、苦笑いです。
ですが、大学の先生も、小学校の先生も、協同学習をする上での困り感は同じことも理解できました。

そして、2日目。
メンバーチェンジした班は、大学の先生、中学校の先生。
そして、同じ市に勤務する小学校の先生。
楽しかった~~~。

最後に「こんな学びの場は他にないですか」と大学の先生に質問したら
「あなた方が作ればいいじゃない?」
え?私たち?でも、なんか、いいかも。
連絡先を交換して帰ってきました。

何より。
協同学習への不安は、実践しながら修正していくしかないなと思いました。
「修士論文のテーマが協同学習です」と話すと、どうやってデータ取るの?
どんな授業するの?色々聞いてくださって、うれしかった。
がんばらないと、と思った週末でした。

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