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新規さん大歓迎!!今から間に合うハイキュー紹介⑤

今回は烏野対音駒の練習試合を最後まで書いていきたいと思います!
キャラの解説は①②ご覧ください!


では本編に入ります!

第二セット 烏野:13 音駒:17

孤爪の絶妙なサーブでレシーブが乱れる烏野
田中「ピンチの時に決めんのは旭さんだけじゃないんだぜぇええ!!」
ブロックを吹き飛ばし田中が決める。

日向(おれだって止められっぱなしじゃない!止めてやる…!!」
犬岡を強く意識している日向、澤村が声をかける
澤村「影山にも力みすぎんなって言われたろ?視野を広くな」
日向「ハイ!」
音駒が攻撃に入る、日向も速攻に反応する相手の動きに釣られそうになる
日向だが澤村のアドバイスが頭をよぎる、
日向(2番の陰から7番…!?)

日向が犬岡をスパイクをワンタッチにする
すぐさま攻撃に移る日向に犬岡もつかさず反応する

猫又監督「ギリギリの戦いの中で互いに影響し合い、時に実力以上の力を引き出すまさにー”好敵手”か」

ここはなんとかタイミングを合わせた日向がかろうじていれる
日向・犬岡「もう一本!!」


菅原「…先に20点台に乗られたくないな…」
武田「そうか…25点試合の2セット先取だからあと7点獲られたら
負ける」

ここでローテーションが回り音駒の前衛に主将の黒尾が来る
日向(あの7番が後衛に下がるとこっちのトサカヘッドが前衛
7番との勝負は楽しいけどこっちは怖い!)
黒尾「20㎝以上の身長差で犬岡と互角以上に戦うなんて
すげーな”チビちゃん”」
黒尾が日向を挑発する。影山は黒尾の様子をみて日向に声をかける
影山「オイ、次はいつもの速攻やるぞ」
日向「え~”ふわっ”の方だんだん合わせられるようになってきたのに」
影山は黒尾を警戒し、黒尾が前衛にいる間は変人速攻で攻めることにする。
久しぶりに変人速攻が綺麗にきまりはしゃぐ日向

黒尾「やっぱスゲーな人間離れってああいう奴等の事言うんだろうな
それじゃあ-取り返すか」

音駒の攻撃、前衛のスパイカー3名が助走に入り,攻撃力の高い山本に上がるかと思いきや後衛のバックアタックが烏野のブロックを振る。
しかし、日向がギリギリぶつかるような形で上げるも音駒のチャンスボール
また全員で助走に入る音駒、次はMBのAクイック(真ん中付近の速い攻撃)
が決まった。
烏野の攻撃、東峰がスパイクを打つが音駒のリベロが綺麗に上げる
またAクイックかと警戒する烏野。
しかし、今度は1人時間差でブロックを躱し決める!

いよいよ音駒が20点台に乗りタイムアウトも使い切り後がない烏野
武田「どうしましょう…?あの1番君が前衛に上がってから攻撃に熟練感みたいなものがありますね…」
鳥飼「熟練…そうなんだよな…1年がスタメンの半数を占めてしかもこの前メンバーが揃ったばっかの烏野はチームとしてのレベルは限りなく”1”に近い
それに比べて音駒のチームレベルは10も20も上なんだ」
武田「音駒は立派な”大人ネコ”烏野は生まれたての”雛カラス”ですか…」
鳥飼「あ~ソレそんな感じだ、守備力とか攻撃の多彩さでは今はどう足掻いたって勝ち目は無い…”今はまだ”なだったら
がむしゃらにしがみつくのみ!パワーとスピードでガンガン攻めろ!!

田中「力でねじ伏せろってことだなぁ!?」
日向「なんかそれ悪役っぽい…」

鳥飼「へたくそな速攻もレシーブもそこを力技でなんとかする
粗削りで不格好な今のお前らの武器だ!!」


猫又監督「あ~~くそ、こっちの雰囲気に呑まれてくれたと
思ったのにな…」

第二セット 烏野:20 音駒:22

勢いで攻める烏野も20点台に乗り、ここで音駒高校がタイムアウトを取る
猫又監督「焦ってねえな?ならいいしっかり繋ぎなさい」
タイムアウト終了
あと1点で烏野が追いつくというところで孤爪のツーアタックで音駒がマッチポイントになる。烏野も食らいつき現在のローテーションが日向、東峰
澤村、このローテーションが現在最も攻撃力の高いローテ
この一本が正念場となる烏野。
影山(日向の速攻はまだ危なっかしいここは-)
東峰にトスを上げた影山、しかし辛うじて夜久が上げる
チャンスボールをダイレクトで叩く東峰

しかしこれも音駒が上げるが烏野のチャンスボールに
猫又監督「不格好でも攻撃のカタチにできなくてもボールを繋いでいる限りは負けないんだ」

日向がスパイクに入る
影山(日向のこの感じ、初めて戦った時と同じ土壇場での圧倒的存在感
ここに居る” ”ここに持って来い”と 呼んでいる

日向がとうとう普通の速攻でコースの打ち分けに成功
これで同点に追いつくかと思いきやギリギリまで繋いだ音駒の
ボールが烏野のコートに落ちた。
猫又監督「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃあないんだ
ボールを落とした方が負けるんだこれが”繋ぐ”ということだ」

試合終了
セットカウント 2-0 勝者:音駒高校

鳥飼「完敗だな…ウチにしてはミスも少なかったしウチの強力な武器はキッチリ機能してた、でも勝てなかった。
あれが”個人”じゃなく”チーム”として鍛えられたチームなんだろうな」

このあと3試合したが結局音駒には1勝もできず練習試合は終了した。

また試合をするなら次は公式戦、全国の舞台でピッカピカのでっかい体育館で”ゴミ捨て場の決戦”最高の勝負をしよう、と約束をし音駒との練習試合は終った。

ここまでが音駒との練習試合の全貌となります!いかがでしょうか
少しでも作品の面白さが伝わればと思います。
そして!いよいよ映画も公開されます!
ついに実現したゴミ捨て場の決戦!ドキドキしながら当日を待つのみです
皆さんも是非劇場に足を運んで手に汗握る試合を見届けて下さい!
以上!歌い手のシクラでした!!!

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