自己紹介と興味関心について

はじめまして、kouです。

東京で建築系の大学に通っているものです。

唐突ですが、皆さんのお住まいはどこでしょうか?

という僕は、生粋の東北人で19歳まで過ごした人間なのですが、生活する中であることを感じるようになりました。

「駅前、なんでこんなにシャッターが閉まっているんだ?」

「あのデパート、閉店したの?」

「休日なのに、全然人がいないなー。」

高校生の僕は、毎日の登下校でまちなかを自転車で走るたびに、この違和感を覚えるようになりました。

高校生ながら、日本の人口が減っていたことは知っていたし、その影響が地方で顕著になっているのも知っていたのですが、この現象を実際に肌で感じたのはこの頃が初めてでした。


そんなある日、ふとテレビを見ていると、Bリーグの開幕戦がやっていました。場所は、代々木第一体育館。カードは、アルバルク東京対琉球ゴールデンキングス。コートにはLEDを用いられ、得点のシーンごとにコートの映像が切り替わる、そんな近未来的なものでした。

「なんだこれは・・・。」

当時、浪人生をしており、元気のなかった自分は、この衝撃的な試合に驚きを覚えたとともに、この「Bリーグ」に対して興味を抱くきっかけとなりました。すごく元気付けられたのを覚えています。


「Bリーグ」を調べるようになった自分は、川淵三郎さんの「独裁力」や葦原一正さんの「稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである」等複数の書籍を読むようになり、ネット上でもリーグの動向を気にするようになりました。

特に興味を抱いたのが、当時のBリーグが掲げる構想の中にあった、「夢のアリーナ」を作ろうという考えでした。

いわゆるこれまで日本各地に存在しているスポーツをするための「体育館」ではなく、スポーツを見るための「アリーナ」をつくり、スポーツをビジネスとして発展させると共に、地域社会に対して貢献していくというものでした。(当時のことをおぼろげに書いているので、間違っているかもしれませんが・・・。)


地元の地域社会に対する漠然とした危機感が末にあった僕は、このBリーグが掲げる「夢のアリーナ」構想こそが、地域の閑散とした状況に一石を投じるのではないかと思うようになりました。(ちなみに、このことがきっかけで建築系の大学に通うことになり、まちづくりや都市計画に興味を抱くようになるわけです。)

ざっくりと、僕の自己紹介と興味ごとについて書いてきましたが、まとめると、まちづくりとスポーツ関連施設との関係性について興味があるわけです。このブログでは、そこらへんをテーマにざっくりと書いていきたいなと思っております。


よろしくどうぞ。


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