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子どものゲーム時間

よく、「子どもがゲームばっかりして困る」という話を聞きます。
子どもが暇さえあれば、ゲームをしていると。

我が家のゲームの時間は、決められています。
長男は 週に2回、1回1時間。土日はトータル1時間。
次男は 週に2回、1回30分。土日はトータル1時間。
この約束を、子どもたちは守っています。

約束を決めたのは長男が5歳くらいから。
最初は、1回15分くらいだったのですが、徐々に増えてきて、子どもと相談しながら、今の形になっています。

子どもって、ゲーム好きですよね。やりだした止まらない・・・。
ゲームの内容もやめさせないようにできている。
子どもが自ら、ゲームを止めるのは、難しいことだと思います。

だって、子どもは本能のままに生きていますから、自制なんてできません。
だから、時間を区切る必要があるんだと思います。ゲーム依存にならないためにも。

長男も最初から約束を守れたわけではありません。
小学生の頃には、親がいない時間に、こっそりやっていたこともあります。
約束を守れなかった時には、しばらくゲームをさせないというペナルティを与えました。

ゲームに夢中にならないように、ほかの遊びを提案し、夢中になれるもので一緒に遊びました。
長男は、読書も好きだし、レゴや仮面ライダー、ボードゲームも好きです。
休みの日には、公園へ出かけたりもしました。ゲームをしなくても、ほかの遊びで時間をつぶせるって、大事だと思います。

長男の姿を見て、次男は学んでいたので、次男もしっかりゲームの時間は守れています。
次男は、家族と遊ぶのが大好きなので、よく「一緒に遊ぼう」と誘われ、トランプやレゴをしています。ゲームに関しても、同じです(笑)

ゲームの時間の約束は、ゲームを持たせる最初から約束をしないと、途中からでは、なかなか難しいようです。
今まで好きなだけやっていたのに、急に制限されたら、不満も出ますし、子どもも大人も大変だと思います。
ですから、できるだけ小さいうちから、約束をした方がいいと、私は考えています。

子どもに約束を守ってもらう上で、もう一つ重要なのが、「親も約束を守る」という事ではないでしょうか。
子どもとの小さな約束を守る。「今度ね。」と言ったら、ちゃんと守ることが、お互いの信頼関係でも重要なのではないかと、私は思います。

我が家のルールが、皆さんの家庭の参考になれば、いいなと思います。

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