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保健 精神疾患への対応(大修館)

こんにちは!ほげーたです。保健は今回で最終回となります!
それでは、よろしくお願いします!

〈問題〉
①次の文章の空所を埋めなさい。
 心の不調のサインに早く気付くことが精神疾患への適切な対応につながる。不調に気づいたら、(1)の方法、例えば、体を動かす・深呼吸をする・気分転換をするなどにより、ストレス緩和を自分で試す:(2)に取り組むことが大切だ。(2)に取り組んでも回復が難しい場合は周囲の人に相談することが大切だ。人間は助け合って生きる(3)である。「助けを求める」ことは依存や甘えではなく大切な能力である。それが回復への一歩となる。あいかし、相談しにくいのが心の不調の特徴だ。自分自身の価値への評価が低く、「助けを求める権利は自分にはない」と思うほどである。そうしてだれにも相談せず、一人で悩み続けると、解決の糸口が見つからず、苦しさが増してしまう。そのような場合はスクールカウンセラー、相談窓口、保健医療機関などの(4)のほうが話しやすいこともある。都道府県が設置する精神保健福祉センターや(5)、市町村が設置する(6)でも相談窓口が設けられている場合が多い。
 身近にいる大切な人にも苦しんでいる人がいるかもしれない。例えば、家族の生活・病気・障がいのケアを大人の代わりに担い、人生を大切にする余裕のない(7)などである。いつもと違う様子に気づいたら、自分から声をかけてみよう。
②「自分から声をかけてみる」
とき、どのように声を掛ければよいか。
③次の文章の空所を埋めよ。
 知識や制度だけでなく、精神疾患を持つ人が身近にいて、実際に接すると、(1)や(2)が解消されていくことを体験できることも大切だ。すべての人が幸せに暮らせる社会を実現するために、彼らの困難・生きづらさを支えあい、社会の(3)をなくすことに協力できる「(4)」の実現を目指した取り組みが重要である。
④精神疾患についての知識を一般に何と呼ぶか。

〈解答〉
①(1)リラクセーション (2)セルフケア (3)社会的存在
 (4)専門家 (5)保健所 (6)保健センター 
 (7)ヤングケアラー
②「話を聞かせて」/「自分にできることがあるかな」
③(1)差別 (2)偏見 (3)バリア (4)心の健康社会
④リテラシー

いかがでしたか。11回にわたって執筆してまいりましたが。非常に大変でした。これからもよろしくお願いします。

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