見出し画像

韓国で美容室はじめてみた


自己紹介

はじめまして。
地元の美容専門学校を卒業後、21歳で上京し
10年間都心の美容室での勤務を経て、結婚を機に渡韓。
旦那は韓国人で釜山出身。
私は岩手県出身のESFJ。

韓国へ来て10年。
当時はセウォル号事件で街が騒がしかったのを鮮明に覚えている。

私は韓国語が話せず、韓国語の語学院に通うことになった。
クラスはほぼ日本人で埋まっていたがその中にひとりだけ香港人がいた。
私はその香港人の横に座るようにした。
韓国に来たのだから日本語だらけの環境を作りたくなかったからだ。

30歳を過ぎてからの語学修得はかなり大変だ。
頭に入れたはずの単語がどんどん左から右へと流れ、押し出される。
覚えが悪すぎて年齢のせいにしているが、単に頭が悪いだけ。
興味が無いから楽しく覚えられない。

そっか、それなら興味が湧く事をさがぜばいい。

韓国ドラマ

韓国ドラマは好きだった。
とりあえず耳に慣れさせるようにずっとテレビを付けていた。

効果は大。

だいたい何を言っているのか理解できるようになった。

語学院に3ヶ月ほど通い、私はソウルで1番輝かしく眩しい街にある日系美容室へ就職した。

その後、ローカルサロン(韓国美容室)へ移動し数年勤務後、
不妊治療、妊娠、出産を経て息子が2歳になった年に復帰をした。

様々な経験を重ね出した答えは

ひとりでサロンやってみよう

2022年5月にオープンする運びとなった。

これからはこの場を借りてお店のこと、プライベートのことを
残していこうと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?