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【リスキリングの意義】結局、生きるのは自分でしかない

まさに今、学び直すタイミングにいる私は、note第3回にて個人のリスキリングについて考えたことを書いていきます。

ちなみにnote第2回では、リスキリングという言葉の意義についてがっつり過ぎるほど紹介しました。リスキリングってなに?という方はこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

以下では、note第2回より一部抜粋してリスキリングについて紹介します。

リスキリングとは
会社での事業革新や新規事業立ち上げ、あるいは個人での転職に必要なスキルを身につけるために学び直すこと

【リスキリングとは】言葉の意義を考える

さてリスキリングの理解が深まったところで、これからのこと。

皆さんは、リスキリングとして新しく学ぼうと決意していることはありますか?

なにかわくわくすること、自分の士気を高めてくれるものとの出会いは人生を明るくしますよね。

一方で、不安ももちろんあるかも…。
そこで、勇者である皆さんの背中をそっと押せるような記事になればいいなと考えつつ書いていきます。

なにか始めようと思っている方・リスキリングに興味がある方は、箸休め程度に読んでいただけたら嬉しいです。

なぜ、リスキリングを行うのか

岸田首相の「支援」発表を機に、世で叫ばれているリスキリング。
企業のDX推進・デジタル化が進む中で、より一個人の力量が試され、リスキリングは今後も重要視されていくと考えられます。

企業の強みを活かした事業革新のそれと同様、自主的に新たに学びはじめるリスキリングは、自分の唯一無二の強みとなる可能性が高いです。

人はなぜ、リスキリングが必要なのでしょう。

結局、生きるのは自分でしかない

個人のリスキリングについて考えるとき、私がまず思うことは結局人生を生きるのは自分自身でしかないということです。

私たちは普段、助けられたり助けたりして生活していますよね(私は助けられることの方が断然多い)。

組織に所属すれば組織ごとに存在の仕方があり、微妙なニュアンス・空気感を汲み取ることで調和を保っています。

ただ、やりたい仕事も、仕事を通してなりたい自分も、描いた理想に近づくために行動できるのは自分でしかないです。
もっとこうなりたい、強くなりたい、という信念を持つことこそ自分の唯一無二の強みになっていくのではないかと考えます。

信念を持つには強靭になる必要がある

人を守れるのは結局、強靭な人間です。

例えば、抗えない権力に押しつぶされそうになっている人がいた場合。どのようにして味方になれるだけの信念を持つか。
組織が重要視する協調性の中で、どのようにして自分の信念を持ち、ここだけは譲れないというタイミングで話を聞いてもらえる人間になるか。

信念を持つには、強靭な人間になる必要があると私は考えています。ここでの強靭な人間とは、納得してもらえるだけの強い人間ということです。

信念を持ち続ける手段として、リスキリングを始める。そういった選択があっても良いのではないでしょうか。

"リスキリング=学びの欲が尽きないほど好き"なこと

これまで、リスキリングを行う理由について考えることを書いてきました。
信念を持ち続けるためのリスキリングに関しては前述しましたが、本来リスキリングには希望に満ちたポジティブな要素があると私は考えています。

実際、リスキリングを始めようとわくわくしている方も多いでしょう。そこでここでは、リスキリングの本質(個人)について私が考えることを書いていきます。

リスキリングの根本にあるのは

リスキリングの根本にあるのは、好きという興味関心。私にとってリスキリングとは、"学びの欲が尽きないほど好き"なことです。

少しでも為になることがあったら吸収する勢いで、日々学び続けられるもの、学びのアップデートを続けていけるもの。

個人でリスキリングをしたいと思うものになにか1つでも出会えることは、生きるうえで自分の強みとなり財産となります

皆さんは、一生学び続けたいと感じるものに出会ったことがありますか?

書くことと、リスキリング

私にとって「書くこと」とリスキリングは、切っても切り離せないものがあります。なぜなら、書くことには正解やゴールがありません
どうしたら人に読んでもらえるか。人に届けられる文章になるか。

書くことへの喜びややりがいは計り知れず、食欲も薄れるほど笑。リスキリングの喜び・夢中になれるものに出会えた幸せは大きいです。

リスキリングは私にとって、信念を持ち続けるため、そして喜びをなくさないためのツールといえます。

まとめ

note第3回では、個人のリスキリングの意義と本質について自分の考えを文字にしてみました。

日常に新鮮な時間を取り入れる、自律するために力をつける…など、なにかを変えるきっかけを作るのにリスキリングは良い機会となり得るでしょう。
なにか一つ、気軽に新しいことにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

さて、次回は早くもnote第4回。ここまでお読みいただき本当に本当にありがとうございます。

今後は、世間で近頃よく聞く言葉・話題になった言葉について深掘りしつつ、興味のあることを文字にしていこうかな…と色々思考中なので、もし目に止まった回がありましたら、気軽に読んでいただけると嬉しいです。


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