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まめ
2023年1月15日 11:16
廉夏は病院に行く。中川が付き従う。スチュワーデスさんに、校長を呼んでもらい病院に行く旨を伝え校長はだいぶ廉夏と中川の姿を見て驚いていた。「中川君、大丈夫かね?」「ええ、私は。ですが、京極が・・・」「私は大丈夫です」その頃電話でやり取りを聞いていた忍は廉と共に沖縄へと向かう。そんな事、廉夏は知らない。ただ、電話を切られたのは、終わったからだと思った。まさか、冬眞や廉も沖縄に向かっ
2022年11月29日 20:10
「何か掴めたか?」廉がリビングへと、観月を抱いて下りて行く。それに、廉夏は反応した。「狡い」「廉夏ちゃん、ごめんね。さっき廉様からプロポーズされたから、私廉様のものになります」それに、廉は噎せる。日向はそれに、大笑いだ。「お前、ぜってぇ、責任取れよな」廉に言う。「責任ねぇ? じゃあ、こうしよう」廉が観月を下ろすと、自分もしゃがみ観月と目線を合わせて言う。「お前が11年経っても
2022年11月29日 19:50
早速、廉夏の家に帰った。みんなは家に帰ると、廉夏はまるで食いつくかの様に聞く。「何か分かった、冬眞の方は?」その廉夏の食いつきに、冬眞は笑う。「『ただいま』が、先でしょ? って、その子は?」寝ている観月を指し言う。「観月ちゃん、日向の姪っ子」「そんなこと、如何でも良いわよ。で、如何だった?」「取り敢えず、目星いのはなかったと思いますよ。まだ、事件が起こってから時間が経っていないので、