(5)麻雀を始めるきっかけ
こんばんは、明日からMリーグがはじまります。
Mリーグは麻雀の団体競技でチーム対抗で麻雀を打ち、リーグ戦にて優勝を争うものです。簡単に書くとこのような内容ですが、明日からいよいよ5シーズン目がはじまり、ワクワクしているところで記事を書こうと思います。
麻雀に触れるきっかけ
麻雀はどのようなイメージでしょうか。賭け事のイメージがまだある方もいらっしゃるでしょうか。最近では、黒川元検察官が賭け麻雀で辞職に追い込まれたと言うニュースが新しいところでしょうか。
話がそれましたが、麻雀を始めたきっかけはハンゲームのスマホアプリでした。なんか、おじいちゃんも麻雀やっていたし面白いのかなと思ってやってみたところ、そこでルールがわからず、挫折しました。友達からは、頭と呼ばれる2つのペアと4つのメンツ(同じ麻雀牌を3つ:[中][中][中] もしくは、連続する数字を3つ:[1][2][3]・[7][8][9]など)を集めたらいいんだよと言われ、言われるがままにしていましたが、相手の捨てた麻雀牌でメンツを作る、「チー」や「ポン」をしまくったけっか、出来上がっているのにも関わらず、アガることができず、得点にならず、自分は相手に振り込む結果、どんどん点数がなくなり、
「なんや、このゲームおもんな。Wiiのマリカーやる方が全然おもろいわ。」
と思い、挫折してしまいました。
その後も、うちが溜まり場になっていたこともあり、友達たちはよく麻雀をしていましたが、ルールが理解できず、友達どうしも喧嘩をしていたので、
「こんな、平和とかけ離れたゲームなんでやらんほうがいい。」
と思い、それほど麻雀にのめり込むことはありませんでした。
今考えたら、ルールが理解できないというより、なんか難しそうだからルールを理解しようとしていなかったと思います。
そんななか、社会人になり、親戚の兄が「一緒に麻雀初めて見ない?」と言ったところで、手積みの麻雀牌とマットを持ってきて、めんどくさいなあと思いながらもはじめてみたところ、その親戚の兄の教え方もよかったのか、「ああ、こんなふうに理論立ててルールを覚えていくとなんとなく分かった気がする」と思ったところから、麻雀にのめり込む生活が始まります。
毎日麻雀
麻雀の魅力を感じ始めた頃、ルールを覚えるのにワクワクしながら毎日親戚の兄たちと麻雀をしていました。簡単な、ピンフ・タンヤオから始まり、役牌とは何か、1色で集めたらホンイツと言って…と言った具合に、ひとつひとつ毎日覚えていくことがワクワクし、仕事終わりに麻雀を打つのが楽しくて仕方ない日々でした。
点数計算
そんななか、次の挫折がきます。点数計算です。メンツと頭が完成したけれど、これは一体何点なんだろう?全くわかりません。毎回、アプリで点数計算のアプリに出来た麻雀牌の数字や文字を入れ、点数計算をしてくれるアプリがあったので、それに入力し、点数をやり取りしていくのが精一杯で、東南戦を打つのに2時間も3時間もかかっていました。
そんななか、私がパチンコ・パチスロ好きということもあり、JANBARI.TVの「沖と魚拓の麻雀ロワイアルReturns」と言う番組をよく見ていて、そのときは軽快なトークを聞きながら麻雀をみてトークがおもしろいからと言う理由で見すすめていましたが、そんな時に同じ「タンヤオ・ドラ2」なのに、3,900点だったり5,200点だったり、7,700点だったりと、この点数の違いはなんだろうかと思うようになりました。そこから、符計算という概念に辿り着き、なんとか習得し、東南戦を打つ時間短くし、1日に1局でも多く麻雀を打ちたいという気持ちから、小林剛プロの符計算ドリルを毎日解き、覚えて行った記憶があり、まるで小学校の夏休みに熱中した数式ドリルを解いていくような感覚で、なんとか習得していきました。
Mリーグに気づく
そんな中、4年前の寒い冬だった時です、ふとAbemaTV(現在のABEMA)の存在を知ることとなり、麻雀チャンネルを見た時のこと、
また新たな衝撃を受けた事件でした。そこは、Mリーグ初年度のファイナルシリーズで戦う麻雀プロたちの姿がありました。「多井隆晴さん」この人はなんか強そうやな、「高宮まりさん」この人はパチスロ番組にでてるグラビアアイドルの人やな〜と興味半分で眺めていました。そしてパブリックビューイングなるものをやってみんな楽しそうに騒いでいる、、
「何これ!めっちゃ楽しそうやん」
あれだけ、毛嫌いしていた麻雀をこんなにも熱狂してみんな楽しそうにやっている。そこで、私の麻雀に対する興味関心は限界突破しました。
今では、1麻雀ファンとして、ネット麻雀「雀魂」「天鳳」はもちろん、 各プロ団体のリーグ戦・決定戦などなど、あらゆる麻雀番組を観漁り麻雀にどっぷりとつかってしまっています。
さて、Mリーグといえば、毎年いろんなドラマがあり感動を生む競技です。私は2年目から正式に「KONAMI麻雀格闘倶楽部」のファンとして応援しています。今年こそは悲願の優勝をお願いしたいところです。
また、明日から各チームそれぞれの選手の特徴を踏まえた打牌だったり、感動する一打・シチュエーションに出会えることでしょう。
明日から、また、5年目のMリーグが始まると思うといまから楽しみで仕方がありません。
では、また。
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