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(4)ヒカルさんの著書を読みかけて...

こんばんは、もうすっかり10月ですね。

ヒカルさんの著書「心配すんな。全部上手くいく。」が発売され、Kindleで購入し、お風呂で読んでいたところ、途中で文章を書きたくなり、お風呂も出て、本も読みかけたまま、書き始めたところです。

4分の1を読んだところですが、なんだか心の中がソワソワしてきました。というのも、自分も似た境遇にいるかもなと思ったからです。私自身、薬剤師として働いていますが、やりたいことも中途半端にしかできず、こんな変な田舎にいなければなあーとか、実家が金持ちで裕福で学費も困らなければこんなことになっていなかったのになと考えてしまっていましたが、行動をできないのも自分のせいであると思ったからです。

第2章にある、「言葉を制するものが全てを制する。」この言葉が非常にインパクトが強く、確かにと思うことがあります。だいたい世の中、「声の通るやつ」に左右されることが多くあると思います。遊びでも「今から◯◯するぞ」と言う人がその場を制します。会議においても、きちんと発言することができ、声がしっかりと通る人の意見に左右され、その場を制することがあります。飲み会においても、声が通って盛り上げている人が場を支配します。

この著書に書いてある通り、まず話術・トーク力は万能のツールで、それさえあれば世の中なんとでもなると思います。そのために何をするか?「文章を書け」と言うわけです。それも上手く書くのではなく、自分の頭で考え毎日、文章を書く。書くと言うことは考えるということに繋がるというわけです。本当にそうだなと思います。しかも、それを実現可能とするツールが現代にはあります。そう、「note」です。

私は、熱しやすく冷めやすいタイプで、「note」を始めてみようと書いたはいいものの、すぐ挫折し、めんどくさくなり、気づいたら1ヶ月近く放置してしまっていました。人間だから、めんどくさくなり、楽な状況に向かっていく。これは本質的なことであると思いますが、何かを変えよう。自分を向上させようと言う意味においては「逃げ」であると痛感させられました。

また、「上手く見せよう」とか「反応がないからやめとこう」と言うのも逃避でありますが、そもそも最初からうまくできたり、いろんな人の目に止まるというのが甚だ考え方としてあやまっており、すぐに結果が出ないものについては諦めてしまいがちでした。

気づいたからには、少しながらでもまずやることが重要だと思い、著書を読みかけたまま、風呂も抜け出し、文章を書くに至ったわけです。そうこうしているうちに1,000文字以上書いているわけですが、気づいたらものの10分程度で書いていました。

とりあえず、何か気づいたこと目に触れて感じたことなどを書き記していき、自分の言葉の能力を高めていくことにしようと思います。

また、続きを読むのがワクワクしています。

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