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初めて水の都の護神を観た感想(ネタバレあり)

観た!なんか気づいたら劇場での上映が終わっていたのでアマプラで観ました。以下めちゃくちゃネタバレあります。(ルギア爆誕とVSダークライについても少し触れています)(途中でポケモン世界の悪役にキレてます)

ポケモン映画って今まであんまり観たことなくて(成人してから初めてミュウツーの逆襲を観たほど馴染みが無かった)、でも最近ポケモンカードも集め始めたしポケモン熱が上がっているのでちょこちょこ観ていくか!ということで観ました。
ちなみに「水の都の護神」を観る前に「ルギア爆誕」と「ディアルガVSパルキアVSダークライ」も観ました。観た上であの…言いづらいんですが…VSダークライに関してはゲスト声優の加藤ローサの演技が棒過ぎてうまく消化できていません。ストーリー全然覚えてない〜。ポッチャマがかわいかったということしか記憶に無い。ならいいか。

またゲスト声優爆弾を喰らったらどうしようと危惧していたのですが、めちゃおもしろかったです!ゲスト声優の神田うのと釈由美子(すごく時代を感じるキャスティングですね)も酷くなかったし、ストーリーに集中できました。
おもしろい映画って冒頭5分で泣きそうになりますね、感情が昂って…。

訪れた島の水上レースでサトシ達のターンが始まるのが良いな〜と思いました。ワクワク感すご!元気いっぱいのワニノコかわいすぎ…。あとサニーゴってそんな速いんだ!?ってびっくりしました。カスミおめでとう。
レース中にラティアスがサトシとワニノコを引っ張って「一着でゴールか!?」となった時、ラティオスが別ルートに連れて行ったように見えましたが「ズルで勝たせちゃ駄目だろ!」ってことなんですかね?めっちゃ倫理観しっかりしてますね。一瞬しょんぼりしたワニノコがかわいそかわいい…。すぐ元気になるのもかわいい。
ラティアスに導かれて探索する時のもろCGな街並みもゾイドを思い出して懐かしさを感じました。

もろもろすっ飛ばしますがラティオス死んだの嫌過ぎて受け入れられないんですけどどうすれば?ちょっと本当に泥棒(釈由美子と神田うの)が許せなくて…。お前らがラティオス痛めつけて雫に手出ししなきゃよぉ!!
ルギア爆誕の時も思ったんですが、自分の欲を満たすためにポケモンを苦しませても平気な人間って意味わからん。あの3連ブレスレットみたいな装置に閉じ込められたポケモンがどんなふうに辛いのか全然わかんないけど絶対辛いじゃないですか(エネルギー吸い取ったりしてんのか?)。苦しんでるポケモンが視界に入ってる状態でヘラヘラ出来んのヤバすぎでしょ…。まあでも、悪ってそういうもんか…。
とにかくラティオスには生きてて欲しかった。最後「他にも仲間いたんだ!」とはなりましたが、あのラティアスのお兄さんである、ピカチュウやサトシと遊んでくれたラティオスは唯一無二だから…。

怒りと悲しみのターンが長くなってしまった。最後のキスシーンについて話しましょう。
あれ普通にラティアスだと思って観てたんですが結構議論になってたらしいですね。
カノンでもまあおかしくはないかな、とは思いますが、どっちがサトシにキスしそうかって考えたら絶対ラティアスじゃないですか?あの映画のヒロインってどう考えてもラティアスだし…。
あと絵を描くのが趣味の女の子が付き合ってもない男の子に自分からキスするというのは不自然です(オタクの偏見)。

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