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~虎に翼~ ようやく再度法律の道へ踏み出す。+岡部さんのかわいらしさ

どうも。
こりーぬ、です。
初めての方も、また読んでくださってる方も
ありがとうございます。

ー以下、衆議院HPからの抜粋ー
〔個人の尊重と公共の福祉〕

第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

〔平等原則、貴族制度の否認及び栄典の限界〕

第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
ー--

今日は、寅ちゃんが、
焼き鳥の包み紙になっていた新聞の
日本国憲法を見て、
優三さんの
「寅ちゃんが、好きなことをして
生き切ってくれることが僕の望み」
という言葉を思い出して立ち上がる場面から。

家に戻って
ノートに日本国憲法を写す寅ちゃんの目に
もう迷いはない。

家族会議を始める、と
お母さん、直明くん、花江ちゃんを
前に日本国憲法のすばらしさを説く
寅ちゃんだけど、
みんなにはあまり伝わらない。
このドラマでは、特に
13条と14条に重きを置いているようです。

直明くんには、
「大人ぶって無理しているのを
見ていられない。
大黒柱なんかにならなくていい。
これからは男女関係なく
平等なんだから。
長く離れていたから
直明がどんなことが好きなのか
私にはわからないけど、
勉強が好きなら、大学に行きなさい」と。

でも、お金はどうするの⁈と聞く弟に
「私が稼ぎます」という寅ちゃんは
とても頼もしい。
私は、自分ができる法律のことで稼ぎたい、
という寅ちゃんの決意に
「俺、勉強していいの?」と聞く直明くん。
「していい?んじゃなくて、
がむしゃらに勉強しなさい!」
亡きお父さんが密かに頼りにしていた
だけあって発言が力強い!

そして、ここから約半年後の3月。
詳しく語られなかったけど、
おそらく直明くんは帝大に受かって、
新しい詰襟を嬉しそうに身に着けるのが
泣ける。

寅ちゃん、就職先が決まって働きだして
いるんだろうか、と思っていたら
どうやら、これからみたい。

以前のスーツを身に着け、
書類を持ち、
検察庁なのか?
人事課に向かいました。

この辺はドラマの最初の方を
少し膨らませた形。
人事課を訪ねた先にいたのは
桂場さん(桂木さんじゃなかった)
この甘い物好きが、蒸かしたおいもを
今まさに食べようとしていた矢先に
寅子がきて、
「お前か……。何しに来た?」
「私を雇ってください!」
「なぜ私がお前を雇わねばならないのか、
その理由を言ってみろ」(だったかな)

この時、佐田寅子って名乗ってましたね。
私の記憶違いなのか
ネタバレになるから捏造していたのか
最初を見返してみないとわかりませんが、
そんなことはどっちでもいい。

ようやく、寅ちゃんが法律の世界に
戻ってこようとしている!

そして、ほんのワンカットでしたが、
仲間と通っていた甘味屋さん、
屋台としてふかしいも屋さんを
始めてました。
ご夫婦ともご無事でよかった。
そしてそして、
桂場さんの食べようとしていた
おいもさん、たぶん、ここのですね。

なんだか、轟とか花岡はどうしてるんだろう
って思い出しちゃいました。
涼子様とか、梅さんとかも
元気なんだろうか。
国に帰った崔さんも。
そして、けんか別れのような形の
よねさんは、やっぱり亡くなっているのか?

来週からは、どうやら雇ってもらえた
寅ちゃんが、色々と巻き起こしそうです。
沢村一樹さんが、ひょうひょうと
自由にやらせてくれる度量の広そうな
上司役っぽくて
これも楽しみです!

ところで、今日のあさイチの
ゲストで直言さん役の
岡部たかしさんが出演されていましたが、
ご本人、和歌山のご出身で
それこそひょうひょうとした
なんだかかわいらしい雰囲気の方でした。
今、岡部たかしの時代が来ているそうですが、
あと10年早かったらモテたのになぁ
とか、
ラブコメに出演とかあったかもなぁ
というお話をされていて
面白かった。

でも、50代とかでも
ラブコメのドラマとか、
十分ありそうな感じしますけどね。

ちゃんと、演技が上手な人たちの
ラブコメが観たいなぁ。
ひとりでも、セリフ回しが
不自然なひとが紛れ込むと
ささーっと潮が引くように
面白さが減少していくんだもの。

劇団とかで揉まれて実力のある人が
気軽に観られるドラマの世界に来てくれると
嬉しいなぁ。
これはオファーするテレビ局の問題かもね。



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