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汗太郎 #初・Googleレンズ

さてと、今日も1日お疲れ様でした。
電気を消して布団に入り、タブレットを開きラジオを流してっと。

そうそう、アラームもセットしておかないとね〜。

「ブーン、ファサッ…カサ…カサ…」
なんか音がしたなあ。
タブレットの方からだ。
「キャーーーーーーー!!」
俺は声を上げた!☠️
真っ暗の部屋、タブレットだけがわずかな光を放っている。
そのタブレットに!!虫が!!虫がぁぁぁあ!!

焦る俺は手に持っていた携帯でその虫を見ようと、
携帯の懐中電灯を付けた🔦

今度はその光めがけて虫が飛んでくる、
俺の頬をかすめて消えた。
「いや、おかしい。そんなはずない。」
俺の肩に何かいる。何かが!!

懐中電灯の光を肩に当てると…
いる!肩にいる!そしてまた光にめがけて飛んできた!!
「キャーーーーーーー!!」

部屋の電気を付けると、今度はその光にめがけて飛んでいた。
「カンッカンッブーンカンッ」
電球に当たり続けている。
「何しとんねん。」

一旦部屋の明かりを消し、また付ける。
これを繰り返していると電球から離れカーテンに止まった。
「チャンス!!」
仕留める、一撃で。
しかし気持ち悪い色とカタチ。
人差し指の第二関節ほどの大きさだ。

仕留めたい気持ちよりも、こいつを知りたい気持ちが少し勝ち、「Googleレンズ」でそいつを撮る事にした。

しまった!と思った時にはもう遅く。
俺は懐中電灯を付けっぱなしだった。
またその光にめがけて飛んできたがうまくかわし、そいつが壁に止まった時にGoogleレンズで撮影。
「コナガ」という害虫だった。

「何をそんなに飛ぶ事があるんだ。」
「コナガて。」

その後、俺がコナガとの戦いに勝利した事は言うまでもない。。

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