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 昨日[2021年3月28日日曜日]、地元東温市の土谷区で開催された「第24回源太桜まつり」に行ってきました。
 源太桜まつりは、主催である「ふるさと桜三里会」の皆さんの高齢化や後継者の不在などで一時中止をしておりましたが、一昨年に見事復活を遂げ、地域の皆さんの強い想いが込められた祭りです。しかしながら復活を遂げた次の年には、新型コロナウイルスの影響を受け、昨年と今年と祭りの規模縮小を余儀なくされました。しかも昨日(今年)は、一昨日の広く晴れて暖かさが続いていたことが噓のような激しい雨が降る中での開催となってしまいました。

 源太桜は、東温市指定天然記念物に認定されている桜で、樹齢は320年以上。白色の花を咲かせた源太桜とピンク色の花を咲かせた源太桜が、どこか助け合う夫婦のようにどっしりと立っております。昨日はあいにくの雨という天候となってしまいましたが、その雨が2本の源田桜の存在感をより際立たせていたように感じました。桜雨も風情があってよかったです。。。来年こそは源太桜まつりが天候に恵まれ盛大に開催できることを心から願うばかりです。
 ちなみに、東温市の花には「さくら」が指定されています。市内には、源田桜や桜三里の他に、玉糸桜、陽光桜、塩が森公園、桜つづみ公園、重信川の公園など、多くの桜が見れたり、名所があったりと、地域の皆さんに桜が愛されております。

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