羊とオオカミの恋と殺人

大学受験にも自殺にも失敗した青年は、隣人の美女が無残に人を殺す瞬間を目撃。危険だと分かっていても、青年は人を殺め続ける彼女のことを好きになってしまう。

出演：杉野遥亮、福原遥、江野沢愛美…その他

監督：朝倉加葉子

すごくまとまっていて見やすい映画でした。

電気も通信も止められた黒須が壁の穴から除いたのは隣の部屋の美少女の生活。最初はかわいいであふれていた覗き生活だったがある日華麗なカッターさばきであっという間に人を殺める。

目の前で見たものが信じられないが、彼女の部屋に招待されて食事を共にすることで余計に混乱する。

でも宮市さんは本当にかわいい。

まるっとかわいい。

ちなみに平成初期の時代劇並みに吹き飛ぶ出血があるので血が苦手な方は閲覧注意かもしれないけど、傷口とか痛々しい描写はないので血しぶきが平気であれば楽しく見られると思います。

殺人のルールは宮市さんが決める。品格が下がるような殺人は行わないというポリシーがあるのもいい。

そして、死体処理班として登場するのが江口のりこなのがまたハマっている。この世から突然消えたような作業がないと殺し屋は続けていられないから。

黒須は宮市さんの心の奥を覗くことができるのか？

2人は繋がることができるのか？がポイントになるんだけどこの作品は見るのであれば道徳とか倫理は一切捨てて見ると楽しいと思います。

福原遥ってブレない可愛さがあるなーと改めて思います。

パピコ半分こしたいなー！！！