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もうひとつの神話 〜万物の生命が通る北極星〜

いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は、〜万物の生命が通る北極星〜です。
今回、場所は”出雲”とだけにさせてください。

2023年3月に訪れた出雲で視えた、もうひとつの神話です。

その場所は、出雲大社の賑わいとは真逆の空気感の場所。

その場所に、足を一歩踏み入れると少し切ない
というか悲しい気持ちが入ってきました。

場所だけ見れば乾いた場所ですが、
すぐに川が視え、ここは太鼓の昔、
川が流れていたのだろうと思いました。


本殿の横にある御神木を見た時すぐに、、

”あ、、この木は生命を吸っていた”

と、すぐにわかりました。

一体ここでは何がされていたのだろう。
そんなことを疑問に持ちながら、本殿の裏へ


裏へ行くと、その疑問が解けました。

とてもひっそりと、
でもとても重要なことが行われていた場所。

最初に視えた”川”から、神々や万物の生命が
運ばれてきます。

お役目を全うした生命たち。
尊い生命たちが終の住処のように流れ着き、

そのまま生命を吸収され、
北極星へと送られる場合もあれば、
その場所で生命を再生させ、
再び地上へ戻る者もいる。

何とも言えない光景です。。

生命を吸収さえれた者は、
一直線に、真っ直ぐに、
北極星へと向かいます。

そして、北極星では、
また宇宙の各場所へと旅立つ準備がされ、
それぞれがそれぞれにまたお役割を持ち、
光となって宇宙へと散っていく。

北極星は全生命の輪廻転生を
司る星なのだと思います。

北極星を目指したり、
北極星を目印にしたり、、

私たちは無意識にでも、
北極星に還り、北極星から出発することを
知っているのではないかと感じています。


次回の”もうひとつの神話”は、
『国づくりと平安を祈り戦った場所』
※内容が変更される場合があります。




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