見出し画像

子どもと過ごす時間

子どもと一緒に過ごせる時間が
とても少ないことを知った

まだ小学生の息子たち
反抗期で親と距離をとるようになったが
それでも甘えん坊

ちょっと気分がいいと
ペタペタとくっつき
「くすぐりっこ」をして楽しめるくらい


統計では
母親が我が子と一緒に居られる時間は
約7年6か月
父親はさらに短く
約3年4か月
とのこと

我が家は
母親の私が一番家を空けている時間が多いので
もしかしたら
母親と父親の時間が逆転しているかもしれない

いずれにしても短い

それを考えると
些細なことで言い合ったり
怒ってばかりいた時間が
とてももったいなく感じた

もっともっと
愛していると伝わるような
あったかい時間を持つべきではなかったかと

でも
最近の息子たちを見ていて気がついた
何をすると家族の中がギクシャクするのか
何をすると家族が笑いあえるのか
考えて行動しているように思う

さらに
兄弟で協力している姿も見られるようになった
特に長男が次男の気持ちのイライラを
うまく沈めてくれたり
こういうことをするから
怒られるんだよと教えてくれたり
親の気持ちを代弁してくれたり

親としてとても誇らしい成長を見せている

それに合わせて
次男も暴れん坊ですが
少しずつ
本当に少しずつ
自分の行動を振り返り
治せるところから
気を付けられるところから改善している

これもまた誇らしい成長


私たち夫婦は
きっと世間の親と比べて
とても厳しいのだろうと
最近反省する機会があった

そのせいか
息子たち(特に次男)は
自己肯定感が低い

あと残りの一緒に過ごせる時間は
息子たちの自己肯定感を高められるかかわり方をしたい
ケンカをしても
言い合いになってもいいと思う
お互いに本音をぶつけ合って
お互いに高めあえればいい
決して
「どうせ自分は」や「何をしても無駄」
こんな思いをすることがないように


私が今実践している
「引き寄せの法則」はなかなか理解してくれない様子
でも
ポジティブな気持ちへの切り替えやポジティブな思い込みは
教えていけそうだと思っている
気づいてもらえそうだと思っている

家族みんなが
そんな前向きな考え方になれば
一緒に過ごす時間が少なくても
きっとどこかでつながりを感じていられるだろうと想像できる
そんな子どもとの時間を大事にしたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?