相互運用可能な学習歴の仕組みについて
こんにちは!Receptの中瀬です。
こんなニュースを見つけました
留学時などで、海外留学生と日本の学生の学習歴データを相互運用可能な形にして運用しようというものです。
DID/VCにおける提供価値の1つはこの、データの相互運用性だと思っていて、そこに対する取り組みがあることは、これらを実装する上でもやりやすくなります。
このような取り組みがないと、0からデータの標準化策定を開始することになります。
1スタートアップがやれる範疇を超えてしまう、少なくとも業界団体の巻き込みが必要な領域に入りこんでしまいます。
相互運用性を担保するために業界のコンセンサスが必要になるのではとみているからです。
ユーザー巻き込めていればそんなの関係ないという理論もあると思っていて、そこを突破できるのであればその方法も1つかなとは思いますが。
アマゾンもまずは本屋さんのオンラインショップから始めたと言われていますし、こういうどこから参入していくのかというのも最適な道があるのかもなあ、なんて。
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