運をあげる練習について。
ある記事で、こんな名言を見た。
「運のいい人も悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。」
なるほど。確かにそんな気がする。
じゃあ運がいいと思える人になるにはどうしたらいいか考えたら父親のことを思い出した。
電車が遅延したり、接客態度がいまいちなウェイターさんにあたったり、遠足の日に雨が降ったり、日常のアンラッキーについて話をすると父は決まって、「ラッキーじゃん。ツキが貯まったね。いいことあるぞ。」って言った。
どこがラッキーだよ、って思ってたのが気づいたら父と同じメンタリティになってた。
つまり、反復練習ってことなのかな。人が見たらアンラッキーに捉えることに対して、ラッキーだっていう捉え方をしようと繰り返した先に、運がいいと思えるメンタリティが手に入るような気がした。
そういえばスポーツだってそうか。プロのフォーム見たってできるわけなくて、何回も反復練習があって少しずつ自分のものに出来ていくんだから。
ふと、そんなことを思いました。
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