【ネタバレ考察】NEEDY GIRL OVERDOSE 比翼恋理のダーリンダーリン
NEEDY GIRL OVERDOSEは、恋愛シミュレーションゲームである。以下この命題の元、考察を重ねる事とする。
以前の記事も併せてご覧いただきたい。
⚠️真エンド、ひみつのことネタバレ注意⚠️
前回の記事で考察した。あめちゃんとプレイヤーは同じゲームをプレイしてた。
という前提で話を進めさせていただこう。
じゃあそのゲームのジャンルは何?NEEDY GIRL OVERDOSEは当然周知の通り、シミュレーションゲームである。
1ヶ月の期限内にフォロワー100万人達成する事を念頭に、あめちゃんを操作して好き勝手やるゲームである。
ところが真エンドで急に
「ピがいなくても平気!じゃあね!」と
あめちゃんに振られるプレイヤー。
最初からピなんて実在しない。今までのことは全部あめちゃん1人でやってました。
てへぺろでやんす!で済まされた。
これに納得いかないのが、我らプレイヤー。「なんて事言うんだ。この期に及んで!好きにさせておいて!」とお怒りになりました。
……
ただのシミュレーションゲームでその実、
あめちゃんを好きになる恋愛シミュレーションをさせられていたと、ここでわかります。
そして「ひみつのこと」を読めばわかるように、あめちゃんにとっても理想のピを生み出す恋愛シミュレーションゲームだったわけです。
つまり恋愛ゲームの攻略対象がそれぞれ、
あめちゃんは、ピと。
ピ≒プレイヤーは、あめちゃんと。
らぶchu☆chu!!
してた訳です。相思相愛だったんですね。
最後の最後でゲームのジャンルが変化していた事に気づかされた。これは見事。
以上を持ちまして、
NEEDY GIRL OVERDOSEの、
ジャンルすり替え技術に関する考察を終わります。お読みいただきありがとうございました。
ENDING
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GAME OVER
Is there such a plot twist?
そんなのってないよ
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