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愛猫べべが居なくなって、初めての秋。ことさら寒い。

酷暑も終わり、朝晩は寒くなりました。一枚ずつ着るものを増やし、毛布を出して、扇風機を片付け、ヒーターを出しました。

寒くなると私に寄って来ていた猫が今年は居ません。猫の仕草で気温が下がってきたなあと感じていたので、今年は温度計が頼りです。
うちの愛猫べべは主人の布団が大好きで、彼の敷布団の上で丸くなって寝るのが我が家のいつもの光景でした。匂いが好きだったのかな。

ヒーターの前で寝そべるのも大好き。朝はヒーターをつけろ!とヒーターの前で座って要求していました。つけてあげると、へそ天でぬくぬく幸せそうにしていました。

猫にとっても人間にとってもつらい夏が終わり、心地よい秋をともに過ごせないことが寂しいです。一緒に寝る幸せ。鼻息の可愛さ。冬毛に変わっていくモフモフの身体。なによりの安眠剤でした。目覚めたら足元に猫が寝ている幸せ。べべは私の湯たんぽの位置を布団の上から探り当てて、その上で寝ていたので、花咲か爺さんの”ここ掘れわんわん”だと私はひそかに呼んでいました。

べべがシニア猫になってからは猫中心に暖房の室温、湿度の設定。だから室温は人間には少々高かった。ちょっと神経質になり過ぎていたかも。もう夫婦二人だけだから、節電しよう。着込んだり、朝はタイマーなんかで起きられるかな。

協力し合って、補い合っていかないとなかなか辛い年頃になってきたアラフィフ夫婦。その真ん中にどでーんと鎮座していたべべは今は天国で遊んでいる。夫婦二人で頑張っていかないとね。




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