「数に強くなる本」1/3を読んで

中学受験を終えて、今度は子どもの数学が難しい発言。
どこへ行っても色々あるのが人生だと思う今日この頃。
あんなに必死で中学受験を終えた今、やや無気力気味になる私がいる。
こんなに恵まれている学校なのに、何が数学よ。もっと努力して
勉強してみたらいいのにと、思ってしまう。
私自身が医療職の専門学校で国家資格を2つもとったにも関わらず、
自分に合わなくて辞めてしまった経緯があり、若い頃にもっと勉強して大学に進学して職業選択の幅を広げておけばよかったと大きな後悔をしている。

私は数学ができないけれど、
永野裕之さんの「数に強くなる本」を購入し地味に1ページずつ読んでいる。
数学に強くなくていいから、身の回りにある数字から考える力を養っている。
永野さんの本はとても優しくユーモアを交えながら数に対しての説明をしてくれている。私もなんだかこの本を読むと数に親しみを持てるようになれる。
この本読めばと子どもに勧めても、自分の好きな本しか読まない。
でも、まだ読書するだけマシかと思いつつ過ごしている。
実はまだこの本の1/3程しか読めていない。読んだページをまた再度読み直したりメモをしたりしているから。
でも読書ってそういうのもありだと思っているから大丈夫。
子どもたちもこの本の良さを理解してくれる日が来ると信じて、私もこの本を1度は読破しておきたい。

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