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お仕事の内容やどんな想いを持って働いているかを実際に働くスタッフに聞いてみました。

入社のきっかけは?

地域包括ケア病棟で、退院指導の仕事をしていたことがきっかけです。
担当させていただく患者さんは、皆、『家に帰りたい』という思いが強い方が多く、在宅での看護の仕事に興味を持っていました。
そんなとき、自宅近くのホスピタルホームあいあい日佐の『訪問看護』という仕事に出会いました。

入社してみてどうですか?

仕事内容は、施設内の訪問看護で、ご自宅での看護とは少し異なりますが
他のスタッフと協力して仕事ができるというメリットがあります。
病棟勤務経験が長かった自分にとっては、とても安心できました。
子供が熱を出して、急に休まなくてはいけないときも、
職場の皆さんが配慮して、休みをいただけるのでとても助かっています。
当初思い描いた働き方とは、異なる面もありますが
5年間続けていられるのは、こういった職場のサポートがあるからだと
感じます。

仕事で工夫されているところはありますか?

ALSや神経難病の方の看護の場合、コミュニケーションの手段が意思伝達装置であることが多いので、とても難しい側面があります。
限られた時間の中で、少しでもご利用者さまと向き合っていくために
文字盤や意思伝達装置の使い方を、めちゃくちゃ練習しました!
時間はかかっても、訪問させていただく時間、一生懸命コミュニケーションをとっていただけるご利用者さまのために、引き続き勉強したいと思います。

仕事をする上で、大切にしているものはありますか?

この仕事について、ALSや神経難病のことを学ぶうちに、どんどんと
のめりこんでいく自分がいました。
ALSの方の場合、症状が進むと『呼吸器をつける』か『つけないか』の
意思決定の場面があります。
私は、どちらの選択肢も、その方にとっての『大切なこたえ』で、
そんな大事な人生の選択肢に立ち会い、それを支援していくことが、自分のやるべきことだとも感じています。

家事や子育てとの両立、どんな工夫をされていますか?

以前は、家に持ち帰って仕事をしていたりしたのですが
今は、子育てに忙しく、とてもそんな時間はなく、職場にいる間に
仕事を完結させなくてはいけません。
そのため、限られた時間で仕事を絶対に終わらせるんだ!という
気持ちで取り組むようになりました。

入社を検討している方へメッセージお願いします!

教育プログラムがしっかりとしており、訪問看護の経験がなくても、
しっかりと教えていただける環境が整っています。
新しい業界に飛び込もうという方も、安心してきていただいて大丈夫です!また、急なお休みや有休もとりやすく、抜けた穴は、スタッフみんなで
カバーしていく体制が整っています。
子育て中のママさん、パパさんにはおすすめの職場です!
皆さんの入社をお待ちしています。








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