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近所の低山をあるく。

2023年2月20日(月)

最近は寒波を抜けて、やっと晴れた日は暖かい。
ランニングや登山を趣味にしているため、お天気の日は外あそびがしたくなる。仕事が昼過ぎにおわり、午後が空いていたので相方を誘って、家から車で15分ほどの標高300m程度の低山ハイクに出かけた。

この山はトレイルランニングでよく訪れる馴染みの山。今日は、なんだかゆっくり歩きたい気分だったので、ザックに水とコーヒーのドリップバック、それとパンやお菓子を詰め込んで、出発。

日差しがもう春を感じる、ぬくぬくとした気温。
さすがに、まだ春の花々たちには早い時期なので、自然の色はまだ茶色が多めか。普段は、どんどん走ってしまって過ぎ去る景色だが、きょうは歩いてゆっくり堪能。
皿が峰に到着すると、ウィーンウィーンと機械音。男性二人が、草刈り機で枯れ木や枯草を刈っていた。途中は気付かなかったが、かなり枯れ木がなくなって、下の街の展望がよくみえるようになっていた。
しかも、かなり広範囲の草を刈っていたので、ここ数日ずっと作業してくれていたのかもしれない。
ありがとうございます。
ちょうど椿の時期なので、枯れ木に隠れていた椿の花が顔をだして登山道を華やかにしていた。素晴らしい。おかげで気持ちよく登山できる。

ここから頂上までは、40分ほど。
なにを話していたかあんまり覚えてないけど、ずっと笑ってだらだら話しをしていた。いや、無言で歩くところももちろんあったけど、その記憶が薄れるくらいに、楽しく歩けた。
頂上は貸し切りだった。

到着して、すぐザックから水とバーナーと鍋。
コーヒー用の湯を沸かす準備。
頂上の木に、鳥の餌箱が設置してあった。前からあったかな?

相方がさっそく持ってきてた少しの食べ物を手に乗せて、胸の前に出すと、なんと1羽、2羽、3羽と餌を食べに手に止まる!!
びっくりした。さすがに人に慣れすぎている。これはたくさん餌をもらっているな~。人間の食べ物は太ってしまうよ、カロリーオーバー。
気を付けて、自然の動物を関わっていかねば、と教訓。

お茶タイムをゆっくり過ごし。食後は、倒立をして記念写真を撮って運動にいそしんだ。地面が芝生なのであまり痛くないので、ありがたい。

十分頂上を堪能して、下山。
運動量は少ないが、気持ち的には大満足な、いちにち。
お金を使わずに、楽しんだ。タイムパフォーマンスは悪いが、コストパフォーマンスは高い。

そろそろ、うちも芝刈りをしに山に行かねば。。。。



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