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じいちゃんの山の家の整備へ

2023年2月6日(月)
相方も仕事おやすみやったので、わたしの実家のお手伝いに朝から向かう。

わたしの実家は、坂を上って、上って、その上の坂道の途中にある。道を挟んで正面には駐車場とちょっとした小屋と、小さな庭がある。花と野菜を育てることが趣味の祖母がいるので、プランターや野菜や花の土など、が多くおいてある。祖父は木工が特技だったので、この小屋は祖父の工房でもある。もう祖父は他界したのだが、わたしが引き継いで木工道具や木材をいただいている。
この日は、小さな庭に敷き詰めいているタイルを外していく作業。
庭の道になっているこのタイル、実は昔お風呂の改修をした際の風呂場のタイル。これを再利用しているのだが、まあだいぶ割れてしまって浮いてる箇所も多くなってきたのと、庭には、やぱ「木」でできた道がいいっしょ?
という、わたしの母の希望があった。
外したタイルは、なかなかの量で破棄して回収してくれる業者をみつけるのが大変だった。事業廃棄物であるが、一般人がそれを破棄しようとした際には、また別の業者を介さなくてはいけないらしい。
なんとも、難しいゴミ処理のルール。

なんとか、心優しい業者に事情を説明して回収してもらえることになったが、計量した結果、145㎏。回収費用は1800円也。

木道にする、木材も準備万端で、防腐剤も別日に塗ってあるので、あとは母がぼちぼち道を作っていくんだとおもう。

話しが長くなったけど、その廃棄の用事が終わったあとは、仁淀川町にある祖父の山の家に向かった。だいたい市内から2時間弱。

前回訪れたときに、雪のせいで枝が曲がって道を塞いでしまっている箇所があったので、それを伐採する。

家に向かうまでの登坂


これも枝垂れてしまっている。

相方に伐採をお願いして、わたしは窯で枯れ枝を焼いていく。
beforeの写真はあるけどafterの写真を撮り損ねたのは残念。
とても、きれいに伐採してくれた。
道も竹ぼうきではいて、きれいになった。
祖父が大事にしてきた山の家も、掃き掃除をして空気の入れ替え。床が行け落ちてたり、土壁がやばい箇所が多々あるけど、またそれは追々リノベーションしていく予定。
家の写真は、また今度。

春になったら、山菜が生えるので家族でまた山菜狩りにくる。
祖母も、足がだいぶ弱くなってきているので、なかなか前みたいに草を刈ったり、山菜を取ったりできないだろうけど、連れてきてあげたいな。
家族でBBQができるように準備した部屋もある。
これは祖父が準備していたらしい。
山の家で、祖父が楽しみにしていたBBQができる日をはやく迎えられるように。
これがわたしの夢。
叶えられなかった祖父の夢。
けど、いつかきっとできると思う。その時はきっと祖父も喜んでくれる。

そう信じて、進んでいってる。

がんばろう。

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