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今日気づけたこと

実家から帰宅途中、休職する前の部署でたくさんお世話になっていた方が来月末で退職されると連絡があった。連絡しないとと思っていたけれど、休職中の人から連絡なんて気が重いかなと思っていたし、連絡したらなんて思われるか気にしてしまい連絡が出来なかった。

退職する前に私に会えないことが心苦しいとのこと…私が突然お休みに入り、1人でやらなくちゃいけないことが増えて大変だったはずなのに、こんな風に声を掛けてくださって、本当にありがたい。電車の中で帽子を被りマスクで顔を隠し、泣いていた。

休職した当初は、とにかく会社が嫌で、異動した部署の上司の仕事のやり方に日々悩み、毎朝メールを開くのが怖い、異動後の部署の方々の求める水準が高い。在社歴が長いからと言ってなんでもすぐにできるわけではないのに、完璧を求められる。そして、母の体調不良、一度に様々なことが重なり、そこからとにかく逃げたかった。これは、ある先輩にずばり言われたのだけど、自分でもそう思ったので、その通りですね。と答えた。本当のことを言えて、少し胸のつかえが取れた気がした。

4月から5月にかけては、産業医も人事の方も敵にしか思えなかった。かなりメンタルがおかしくなっていた。家で突然泣き出したり、声を出して辛い、助けて、しんどい、自分でもやばい状態だと気がついていた。そんなボロボロな状態で面談した私の表情を見て、察し、リワークへ導いてくれた産業医に感謝。おかげさまです。ありがとうございます。

また、休職して会社からお給料とまではいかないまでも毎月お金が振り込まれていて、そのおかげで暮らせている。感謝。

部署異動した後、突然お休みをして混乱や迷惑をかけたことについて反省はしているけれど、だからと言ってあの部署に戻れるかと言われたらそれはできない。それは、本当にごめんなさい。

これらが今日気がつけたこと。
明日からは、またリワークで学びの時間。

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