この記事の後に本を読んで気づいた「自分が自分である時間」の過ごし方と、「心地よさ」の探求を始めてから、過集中と迷走神経反射でぶっ倒れた話です。
インプットした本
『着かた、生き方』/地曳いく子
書籍の中では「余分なエネルギーを使わず、その人にとって無理なく気分が上がるおしゃれ」の仕方・考え方について書かれています。特にライフステージ別のコンフォートゾーン(その人にとって負担がなく、気分が上がるおしゃれの範囲を示すのゾーニング)ごとにアドバイスしており、ファッションのボトムアップからスタイルを考える手法は納得です。
自問自答ファッションにおいては、断服式(ファッションのボトムアップ)と試着の旅(サイズ感やお直しについて)と、ファッションの基本かつ共通する項目がありました。
2.『暮らしも人生も整う! クローゼットの引き算』/金子由紀子
分かりやすいロジックとワークシートがついた「断服式」に特化したような本。
活用度合いごとに〇△×に分類し、さらに細かく仕分けて処分する方法を伝授。今ある服を効率的に収納するより、着る服着ない服の原因は何か?その服はどのシチュエーションで、どれくらいの頻度なのか?など、突っ込んでいます。
特にp.66の「ファッションの軸」ワークシートはコンセプト決めの参考になるかも?
3.『セルフケアの道具箱』/伊藤絵美
緊急時から平時のセルフケアについて、やさしくわかりやすく語るように書かれた本。心理学でよく使われる用語を解説しつつ、具体的な手法を紹介しています。
この本から気づけたのは、「自分が自分である時間」を過ごしてきた量によって、自己肯定感・自己愛の育つ度合いが違うのではないか?というものでした。「自分が自分である時間」つまり、自分が心地いいと思うものに触れた時間、好きなことをした時間、自分が生き生きと過ごせた時間… そういった時間をいかに過ごせてきたのだろうか? 私は、生活を営む上で好きな物・心地いいものがある環境の中で生きることは、「自分が自分である時間」を過ごせるのでは?と考えました。
やってみたこと
書籍を読んで、ひととおり書き出してみる。
(自己肯定感が少ない私は、他人と比べて、心地いいものや欲求に準じて生活環境などを調整し、”自分が自分であると実感する時間”の量が、そう過ごした人より機会も含め少ないことに気づく)👈後日ちゃんとまとめたいです。
自分の心地いい状態・もの・環境を具体化させる。
列挙したストレッサーとコーピングから快不快を分け、快適を「増やし」、不快・困っていることをケアに替えて「減らす」orケアに替えて快適を「増やす」方法を考える。
不快・困っていること・いらなかったものなど「減らしたいこと」を分析して、各スキーマに分類、理由を書き出す。
☟結果①☟
自分の心地よさが判明し、行動開始。
思考ハイになる。
とりあえず、収納楽しい!と、思考ハイになっていました。いひー!とか言ってました。
あと当初と比べると、範囲広がってない?
今後考えるアクション
読みたい:人生が変わる 紙片づけ!
手放したい:アクセサリーの処分・寄付
暫定で残すもの・手放すもの・バラすものに分けて、手放すものからさらに捨てるもの・寄付するものに分類しました。
残念なことに住まいのエリアでアクセサリーの回収をする店舗はないので、受け付けている企業に送ることにします。
☟結果②☟
過集中・疲労で迷走神経反射→後頭部負傷する。
つまり、気づきが楽しすぎて身体酷使した。
まとめ:「心地よさ」は分かった。けどダメージは大きかった。
今回の後頭部縫った事故はほんと大変でした。幼少期以来ですよ、こんな怪我。脳外科に行くべきなのに、間違えて整形外科に行くくらい慌ててました。
けど、今回分かった「心地よさ」を掴むこと、「自分が自分である時間を過ごすこと」の重要さは、大袈裟ですが生きてきた中で「当たり前」を知ったくらいに衝撃的でした。これについては詳しく別の記事で書こうと思います。とにかく!心理学と片付けとJJFがガチャン!と私の中でつながりました。なぜ、自己肯定感と自己愛が足りなかったのかを!
取り急ぎ、今の作業工程をまとめてみました。
進行具合によって加筆修正しますので、しばらくお付き合いくださいませ。
※Xアカウントはホントやかましいので、一時的に鍵アカウントにしています。