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私が書く理由②

病院で
アダルトチルドレンと
告げられ
そのタイミングで
ある人との出会いがあり
(以後Aさん)

これが
私の変わるきっかけとなる

私は
自分自身の
心の傷に気がつくまで
本当に自分という
人間が大嫌いだった

何故私はこんな思考なのか?
いつも自分を責める
人の目を気にしすぎる
自分では何も決める事ができない
ネガティヴの塊の様な人間だった

そして
それを人に悟られないよう
人前では違う自分を
演じる

そして
それはずっと
性格だと思い込んで
生きていた

それが
性格だけの問題では
ないと気がつけた時

私は何とも言えない
気持ちになった

それからは
自身でどうすれば
自分は変われるのか
どうすれば
アダルトチルドレンを
克服する事が
できるのか

模索しながら
過ごした

私は当時の自分が
大嫌いだったから
変わりたい!
変われる!
が強かったのかもしれない

その時
すでに30歳
そこからは
自分自身との闘いのような
日々だった

今の自分に変われるまでに
10年という年月が
かかった

色々な壁に
ぶち当たり続け
浮いたり沈んだり
辛いと思いながらも
自分自身と向き合い
続けた

そんな事も
今となっては
遠い昔の事の様に思う
生きづらさはなくなり
あの頃の思考とは
全く違う自分がいる

見るものも
生活も
あの頃とは変わらなくても
別世界の様に感じた


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