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日本大学炎上再び ゲーム界史上最悪の歴史修正、文化盗用事件の犯人を准教授として雇っていたことが判明 

皆さんはトーマス・ロックリー氏と言うイギリス人男性が今に燃えに燃えていることをご存知でしょうか?

UBIソフトのアサシンクリード・シャドウズの炎上を機に
その元ネタを作ったのがこの人物では無いか?と言う疑惑がかけられています。

そしてこれが事実であれば、日大は学生のタックル問題や薬物問題という身内内での問題から、さらに規模の大きい国際規模の炎上へと発展するでしょう。

以下炎上の詳細です。

弥助問題は創られた

アサシンクリード・シャドウズの発表から今日まで数々の炎上があり
列挙するだけでも大変なので割愛しますが

追記: 炎上の経過をまとめましたのでこちらをご参照ください。


中でもその元凶である「弥助は日本では伝説的な侍であった」
と言う一連のデマがこのトーマス・ロックリー氏によって2015年から9年かけて仕込まれた歴史改変によるものであることが明らかになりました。

トーマス・ロックリー氏は「鳥取トム」と言うニックネームを用いて
英語版ウィキペディアを2015年から未公開の論文や自身の著作である「Yasuke: The true story of the legendary African Samurai (弥助 伝説的なアフリカ人侍の真実)」を出典として
度重なる編集を繰り返し

英語版ウィキペディアを長年かけて自身の主張に沿った内容へと改変していました。

無論その内容は一部事実もありながらも創作が盛り込まれた出鱈目そのもので、そもそも弥助自体一次資料がとても少なく

黒人奴隷の召使としてポルトガルの宣教師に日本に連れてこられ、信長が弥助を引き取り、道具持ち(諸説あり)として召し抱えられ、家一軒と鞘巻を与えられた。
その後は信長と同行し、本能寺の変では明智光秀によって武装解除され、その後は南蛮寺に送られて命拾いした。

くらいしか分かっていません。(無論、もう少し情報がありますが割愛)

トーマス・ロックリー氏はこれを都合の良い様に解釈して、創作を盛り込み、それが史実であると主張するために
ウィキペディアを改変して、各種大手メディアに宣伝を行い、自著を売っていたのです。

あまりにも悪質極まりないことですが、今日の弥助問題はこの男1人の世界を騙した壮大な自作自演によって起こった問題だったのです。

黒人侍弥助が及ぼした影響

まず、日本には織田信長に仕えた伝説的な黒人侍がいて大立ち回りを繰り返し
日本人なら誰でも知っている尊敬を集めた黒人侍となった

(デマが含まれていたためここから再度記事を少し修正、加筆します)


日本では黒人が大黒天、神のような存在として崇められていた。

弥助はマルチリンガルで頭脳明晰、そして容姿端麗であった。

日本には数百人のアフリカ人がいた

と言うデマが、一部のコミュニティーで史実として認識されてしまいました。

そこからデマがデマを呼び日本には6000人の黒人侍がいたと言うソース不明情報が拡散されました。(トーマス・ロックリー氏の主張では無いようです)

また黒人侍の写真としてAIで作られた画像が拡散され、支持されています(当時写真は存在しません)

これ信じてるってマジ?


つまりポリコレ、ブラックプライド運動やBLM運動を支持する人々の間で担がれてしまったのです。

皆さんが想像するよりもこの話は大規模に拡散されたため、特に黒人コミュニティを中心に熱狂的な支持を得ています。

そのため弥助を題材にした映画「Black Samurai」が製作されようとしたり(主演のチャドウィック・ボーズマンが死去したため中止)

Netflixで「YASUKE」が公開されたりしました。(内容はトンデモSFモノ)

また、今日大炎上しているアサシンクリード・シャドウズの問題に繋がります。

この炎上が無かったらこの詐欺師が表に立つことは無かったため、危うく勝手に歴史を書き換えられるところでした。

私が取り上げたデマなんてのはほんのごく一部で、トーマス・ロックリー氏が過去にしていた発言は日本のメディアにも取り上げられています。

ぜひご参照ください。

弥助問題は国を巻き込む大炎上に

現在、UBIソフトが使用料と認可が必要な国の重要文化財をゲーム内で無断使用したり
ワンピースのゾロの刀をジャパンエキスポに展示したり
やらかしまくっている中

現在、この問題について国会議員も動く事態になっており炎上が止まりません。

この騒動の元になったトーマス・ロックリー氏は全てのSNSのアカウントを消して逃亡しました。

これを受けて今まで懐疑的だった海外のネチズン達は一斉にトーマス・ロックリー氏への非難(切腹コール)を始め
海外でも大炎上しています。


日本大学法学部外国語科の准教授

歴史修正と文化盗用を大々的に行い、宣伝したトーマス・ロックリー氏は日本大学法学部外国語科の准教授として登録されていました。

日大のスキャンダルはアメフト部の悪質タックル事件、ラグビー部の暴行事件、重量挙げ部の不正徴収問題、薬物問題や松戸歯学部の大量留年による国家試験合格率かさ増し問題と続いて
今度は国際問題を引き起こした詐欺師を知らずに抱えていたことになります。

これについて日本大学はどう釈明するのかは分かりませんが
厳正な処罰を望みます。

署名も始まり現在7,700人を超えているのでリンクを貼っておきます。


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