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2.メンヘラセラピストってこういう者です。
私はこんなメンヘラ(当時は無自覚)でした。
「ほぐせないなら(自分が)死ねばいいと思って全施術に入る」
「一日三食、板チョコ(ガーナ)」
「依存体質。買物、恋愛、糖質、年上、コレクター」
「忍耐と寡黙が美学」
→言葉にできないから飲み込むか黙っているだけ
「気持ちいいと言われたくない、治ったと言われたい」
「お客さまは神さま」
《プロフィール》
1988年:東京に誕生
2009年:セラピストになる
2016年:いろいろあり独立
2019年:結婚出産
2022年:育児家事の中でもメンヘラ発揮中
・振り返ると性格や考え方は10代の頃からずっとこじれているし、常識というものが全くなかった。だんだんエスカレートしていく。小さい頃の方が賢かった気がする。「期待はしない」や「悩みは誰に相談するかが重要」「悩みの内容は重要ではなく、悩みにどう対処するのか」などを早いうちに考えていた。
・恋愛体質、年上に甘えがち、かまってちゃん、一人で過ごせない、ネガティブ、外ヅラがいい、真面目、先を読みたがる
・自分は強い、健康と勘違いしていた。実はかなりストレス耐性が弱く、体調の変化にも超敏感
・嬉しいこと:褒められること、好かれること、認められること
・嫌いなこと:否定されること、見下されること、決めつけられこと、数にカウントされないこと、尋ねられないこと
「ほぐせないなら死ねばいいと思って施術に入る」
→それくらい強くて重い気持ちで挑んでいた。がただの勘違い。
・「三食板チョコ(ガーナ)」
→甘くて口溶けの良いものが好きなのと手軽なので一食板チョコ一枚の日もあった。
・「依存体質。買物、恋愛、糖質、年上、コレクター」
→自分の考えがないことが自分の考えた結果であるということを自覚したことがなかった。人に頼る、依存する、よりかかることしかわからない。自分の機嫌は人次第、ホルモン次第。
・「忍耐と寡黙が美学」
→美学とまで自覚はなかったが、我慢以外の選択肢がそもそもなかった。
・「気持ちいいと言われたくない、治ったと言われたい」
→人を気持ち良くしたいんじゃない、痛みや困りごとを取りたいと思って施術していた。人が喜んでいることには興味がなかった。
・「お金とお客さまは神さま」
→お金を払ってくれるお客さまにはいい顔するが、裏では全く笑わない。
・不健康自慢
小6から:眼鏡使用
中1から:部活で故障数回(腰、首、足首)
中2から:偏頭痛、右肩こり
高3から:内臓を引っ張られるような強い生理痛
社会人2年目:メンヘラ本格始動
低気圧の影響を受ける。眼球に違和感、涙腺がゆるい、普段は流せるような出来事がいつまでも心にひっかかる
《経歴》
20歳 入店:研修無料のクイックマッサージ店
21歳 退店:半年後骨格が重要だと思い上京
21歳 入店:体質改善をうたう大手の会社
24歳 退店:精神的な理由
24歳 入店:声をかけられ個人店
28歳 退店:やり方に納得できずもめた為
28歳 開業:勢いで
29歳 休業:結婚、出産の為
30歳 再開:メンヘラ発動中のためゆっくり
こんな感じで生きてきました。
私はメンヘラでセラピストをしていました。
むしろ私が一番セラピストを必要としているのではないかと思います。
こんな私ですが、セラピストをしてこれました。
セラピストに興味がある、ちょっとなってみたいという方の背中を押せたら嬉しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は、「メンヘラエピソード」をかきます!
またお読みいただけたら嬉しいです。
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