恋愛初心者だった女子が彼氏にフラれ、マッチングアプリで男遊びしまくった話３
今回は前回noteの「恋愛初心者だった女子が彼氏にフラれ、マッチングアプリで男遊びしまくった話２」の続きのお話です。
3、音声通話アプリでの衝撃
高校卒業まではピュアな恋愛しか知らなかった私さくらももう大学生です。
先輩の事も忘れて新しい恋をするぞ！そう思っていました。
先輩と別れてからもうこれ以上好きな人なんて現れないと思っていた私でしたが、ここでもっと大きな事件に出会います。
19歳の女子大生の私が次に好きになった相手は、何と10歳以上年上の男性でした。
出会った場所はなんと音声通話アプリ。
一人暮らしに慣れない私は、毎晩音声通話アプリで話し相手を見つけては喋っていました。
そして話していて楽しいなと思っていた相手に
「連絡先を交換しよう！」
と言われ
「まあ嫌になったらブロックすればいいし」
と思い交換した私。
毎日その人と話していく内にどんどん惹かれて行きました。
しかし関東に住む私と関西にいる彼は会う事がないまま電話だけで一ヶ月が経ちました。
もう私が彼にメロメロになった頃、会いに来ないかと言われます。
私はメロメロなので新幹線代なんて気にせず会いに行ってしまいました。
往復で3万円はします。
今考えたらそれを出さずに会いに来いと言うだけの男に、なんで惹かれてお金を請求せずに帰ってきてしまったのだろうと思いますが、恋は盲目とはこの事でお金の事なんて全然気にならなかったのです。
簡単に言うと手を繋ぐ事もキスもした事のない私が10歳も年上の男性を好きになり、新幹線にまで乗って会いに行き、Hだけして返されてしまい、帰って来てから一週間で彼とは音信不通になってしまったのです。
今の私ならそんな事になる前に気づけたのですが、当時は恋愛初心者、全てが自分に都合良く見えていたのです。
私はやっと好きな人が出来たと思ったのに遊ばれて捨てられてしまいました。
そして私さくらはこう思います。
「私も遊ばれたんだから、私も遊んで捨てても良いよね！」
と。
次回のnoteはこの続きのお話です。
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