ストリートピアノを弾いていたら、ゲートキーパーの仕事が舞い降りてきた。
仕事というか、使命というか、お人好しと言いますか、その仕事が終わってから感受性が死んでいて、今日なんとか復活したので。ゲートキーパーの役割というか、秘密保持のために個人を特定できないよう配慮して書きます。
駅前の施設にストリートピアノが設置していて、私はたまーにそういうものに一人で立ち向かうのが好きでよく手を出します。
即興演奏が好きなので、もちろん即興演奏。
誰もが知っている曲を豪勢に弾き終えてたなら拍手喝采でしょうけど、即興演奏なんか、あー誰か弾いてるー、くらいです。
その日は別で、弾き終えて帰ろうとしたら知り合いが一人で座ってこっちを見ていたのに気づいて。
話しかけたら、数日自分の家にも帰らず仕事もサボっていたとのこと。様子がおかしいのでこれは話を聞かねばと、小一時間お話してました。
死にたいだとか帰りたくないだとか言うものなのですが、流石にウチには泊めれません。なんとかお家に帰るバスが来るまで滅多なことをしないよう話し続けなんとかバス停まで。
バス停でも早まらないよう細心の注意をはらい、バスに乗って帰るまでお話お話。
その後から感受性が死んだようでnoteもまともに書けない状態でした。
自分の行いは正しかったかどうか、これからあの人はどうなるのかなど、ぐるぐるぐるぐる。
今日は何だか吹っ切れたのでなんとか、ここまで書けました。
読んでくださってる皆様にはいつも感謝してます。
こちらからは誰が読んだとか、読んだだけでは特定出来ませんので、何卒これからもよろしくお願いいたします。
感謝とともに。
セルフケアも大事。
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