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音楽家の端くれだって、防災士になりたい。

防災士は一種の護身術だとも言える。
毎日のニュースで心痛めてる場合ではない。
行動に移さなきゃ何も変わらない、そういう事だと悟りました。

天災も人災もいつどこで起こってもおかしくはない。起きない可能性もあるし、自分が巻き込まれない可能性もある。でも、身近な大事な人を守るために、まずは自分。自分が巻き込まれなくても、大切な人に厄災が降りかかった時に助けてあげたいから。ゲートキーパーの講習会に行ったのも、それが動機です。ただ、この音楽家の端くれは、音楽だけで人の心が救えるとは思っていません。心も体も守るために、大人にならなければと。

努力した事が必ずしも期待した結果にならない時もありますが、失敗なき成功なし。未来について、よくよく考えないと。未来はこれから成長してゆく子供達のため、また、私たち自身の人生のためでもあると思います。

人生山あり谷あり。
命あっての物種。
憎しみに心を支配される前に、自分自身を支配して、くっだらない欲望に浸ってる場合ではないのだと私個人の考えが囁きます。どんな人も幸せになって良いんです。

音楽家としての私のキャリアなんか、泥臭くて、曲がりくねって、下手すりゃキモいとも自分で感じる時もありますけど。
人の幸せや、生活を、壊してまで手に入れたモノ、大事に出来ますか?

写真は近所の野良猫。
小さき命。

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