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恐ろしい今後の『年金問題』

こんにちは。
Kaz❤️です。

またもや、やれやれといったニュースが。

果たして私たちの年金はどうなるのでしょうか。

上記記事を要約すると、こんな感じです。

私達国民は、現在 毎月16,590円の国民年金保険料を支払っています。

その国民年金の支払い期間が、40年から45年へ延長されつつあります。つまり59歳までだった支払い期間が65歳まで延長して支払わなければならないという事です。

国民年金は強制加入なので、延長されれば私達は年間約20万円を支払う事になります。5年間に換算すると100万円の負担が増すという事です。

しかも、来年中には結論が出され、政府は国民に是非を問う間もなく、こっそりと実施してしまうつもりの様だというのです。

現在の制度では、満期まで納めた場合、受け取れる年金額は年間約78万円。月にすると6万5000円位です。

支払う期間が延長されても、受給額が上がるかどうかの保証はされていません。もし上がらなければ、完全に延長分は『払い損』になります。


その上、数年後には給付開始が65から70才に引き上げられる可能性も濃厚です。

更に、今納めていない国民のシニア世代、18歳からの学生、主婦からも搾取する準備を着々と整えているとの事。

政府の「取れるところから可能な限りむしり取り、出来るだけ渡さない」というスタンスは昔から一向に変わらない様です。


政府は、政治には長けているのかもしれませんが、お金の使い道にはかなり疎い様に感じてしまうのは私だけでしょうか。

私達国民から見て、首をかしげる様な使い方をしているのは、政治家の金銭感覚の問題だと思えてしまいます。

政治家の収入が一般国民と同じレベルであればどうでしょう。果たして桁違いの収入の人達が国民の痛みを理解出来るのかが疑問です。


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