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HSPでテレビを見られなくなった

わたし、テレビは普段見ない人。

一応家にはあるが、わたし自身は特にコロナ以降見なくなった。

というか見れなくなった。


コロナ禍にテレビを見ていて、ものすごく恐怖を感じてしまい(おそらくHSP特有の感受性)、それからニュースというニュース全てが怖い。


少しでも不安感のある文言を見ると苦しくなり、忘れられず夢に見るので、もうそれから見なくなった。


そんなわたしが唯一見ている番組がある。

それが人生の楽園

当初は定年後の暮らしをテーマに、中高年層をターゲットにした番組だったと思う。

最近は若い人でも"観てる"という人がいるような気がするが。


本当にテレビを見られなくなった1年くらいを除いて、かれこれ6年くらいは見ているんじゃないだろうか。

この、何も起こらない感じが好きで、心穏やかに見ていられる唯一の番組。

水戸黄門のような安心感なんだろうか。


ただテレビが嫌いなだけならいいのだが、やや病的な不安感。

少しずつメディアを見ることに慣れようとしている最中だ。

一昨日あたりから30分、1時間とテレビをつける時間を増やしてみたりしている。

3年ぶりに見たバラエティーの雛壇は、当時とメンツが変わっておらず驚いた。



ニュースはこれからも見なくていいと思っている。

心が揺れるような事件・事故は自分には苦しく、本当に必要な情報はSNSでも流れてきて目にすることも可能だ。


情報過多な時代。

人それぞれ必要な量は違うはず。

私にちょうどいい量の、受け止め切れる情報をこれからも選択していこうと思う。

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