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noouchi
不安との向き合い方
不安や恐れの感情は、上手くいく未来が見えるからこそある感情なのだと思う。
緊張も同様に、
" ハードルを上げすぎるから " とか " 自分に期待をしすぎているから " とよくいわれる。
期待をすることも、ハードルを設定することも、本来は全然悪いことじゃない。
寧ろ良いこと。
自分が自分を信じなくて、上手くいくわけがないから。
先のことは不安だ。
どんなに準備していても、分からないことにはみんな不安を感じる。
万全の準備でも、どんなに暖かく受け入れてもらえる可能性が高くとも、それがゼロになることはない。
私が思っている、不安や恐れを解消する唯一の方法は、経験すること。
やってみる。言ってみる。
結果は行動しない以上はわからないから。
分からないことは、怖い。
『する』ことによって失うかもしれないし、得るかもしれない。
有耶無耶になっている間は失うことはないけれど、行動することで失うという現実を突きつけられるかもしれない。
そうだとしても、それで次に進める。
その人にとっての前が確定する瞬間なのではないか
…と、いまのわたしは思っている。
こちらが動くことは簡単なのだけど、向こうが動くことに意味があると思うし。
そして向こう側が『動く』という決断ができたときに、再出発が出来るのだから。
一歩は大きくなくても、小さくても。
ちゃんと見ている人はいるし、側にいる。
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