見出し画像

「実務者研修」に申し込んだ話

こんにちは、SHUGOです。
久しぶりに自分のことについてしたためます。


◾️自己紹介

久しぶりの投稿なので改めて簡単に自己紹介をすると、
昨年公務員を退職し、現在は介護系のIT企業で営業/CS/新規事業の仕事をしています。

公務員時代に介護事業所に対して実地指導/監査や新規指定等を行っていて、介護業界に深く関わっていくうちに、
「この業界をもっと魅力的にしていきたい!」
という想いが芽生え今に至る感じです。

そして、公務員を退職して早1年半が経過しましたが、これまで本当に一瞬でした笑
今の仕事内容や公務員との比較については、書き出したら長くなるのでまた別の機会に発信したいと思います。

◾️トピック

そんな私ですが、このたび『実務者研修』の資格取得に向けて動き出しました!!

目的は単純で、自分も実際に介護現場で仕事をするためです。
以下、私の考えを2点まとめます。

◾️背景

1.『本能』を理解するため

まずこれまでは介護業界に対して、第三者側から支援をしてきました。
現職は人材面をIT側で支援をし、前職は行政側から介護保険制度等の業界構造や基盤と絡めた仕事をしておりました。

イメージはこんな感じです。

上と下の層を経験済みで、行政でMustな支援、民間企業で+αの支援をしていたという状態になります。

介護業界とはもう6年近く接点を持っている状態なので、業界の構造や課題感はある程度把握できています。
これまでも現場の方から色々なお話を伺ってきて、一次情報も意識して取得してきました。

ただ、実際に現場で働いていたわけではないので、本当に現場の方が抱える課題や潜在的ニーズの解像度は正直まだまだ高くないです。

私の想いの根底にある、
「介護業界をもっと魅力的にしていきたい」

この実現のためには、
「現実なぜそうなっていないのか」を業界にもっともっと入り込んで、自分自身で完全に納得するくらいの理解が必要であると感じています。

USJを再建させたことで有名なマーケターの森岡剛さんがよくおっしゃる、
「消費者の『本能』を理解する」
このマインドが必要だと感じ、まず業界の前線に立って働いている介護従業者の仕事をとりあえず本気でやってみて、現場の方の『本能』を理解したいと考えました。

2.希少性を発揮するため

今介護業界に携わっている方の中で、
『行政』✖️『IT』✖️『現場』
この3軸を経験している方はほぼいないのでないでしょうか。

「元公務員」というワードは最近よく目にしますが、
運営指導/監査を経験していて、ITスキル/経験を有しているのは我ながら強みだと感じています。

そこに現場経験を掛け合わせれば、ほぼ完璧に近い介護業界特化型人材となり得ます。

この希少性の価値を発揮することができたら、業界の革新にも一歩近づけるのではないかと考えました。

◾️決意表明

背景が少し長くなりましたが、このような経緯で今後は介護現場で仕事をする機会も予定しております。

資格が無くても実際に介護スタッフとしてお仕事はできますが、より本気で実践してみたかったため、投資の意を込めて実務者研修資格取得に向けて今動いています。

証拠写真

実務者研修の資格取得には無資格からだと半年かかるみたいなので、少し足の長い取り組みとなりそうです。(2024年5月末に取得予定)

何事でも行動や思考面で変化を起こさないと成長できないので、今回このような意思決定をしました。

余談ですが、
介護資格を取得する際は、「教育訓練給付金制度」という資格取得にかかる費用を一部助成してくれる制度があります。
(今回は50%支給予定)

ただ、この制度の申請方法やタイミングが少し分かりづらく、無駄な手間や時間がかかりました笑
この辺りのお話もまた別の機会に発信したいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も進捗報告や色んなアウトプット発信していく予定です。

同じ志のある方、介護分野に興味がある方などなどいらっしゃいましたら、情報共有させていただけたら嬉しいので、是非メッセージ等お願いします!

それでは、また次回お会いしましょう〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?