感情の言葉100選(プラス感情)
『「感情」を相手に合わせるとコミュニケーションはうまくいく』ってよく言いますが、
言うのは簡単で、実はこのことをサラッと言っただけですぐに出来る人はほぼいません。
で、出来ないほとんどの人は
そもそも「感情の表現」のやり方を知らないんです。
私は相談者さんや、本職である営業の後輩に、「傾聴の方法」を教えることが多いんですが、相槌だって実は感情表現ができる一つの手段なのに、
大体の人がこんな感じ。
こんなリアクションで片付けがち。
だって、そもそも
「感情の言葉」のレパートリーがないから返しようがない。
そして、
9割の人が勉強してないんです。
そりゃ知らんわけ。
そこで、このnoteでは、
「感情の言葉100選(プラス感情)」を公開します。
こういうの、
見ることあんまりないかと思います。
見れば「あ、知ってる」
と思う言葉ばかりですが、
使えてないんですよ。
この程度の言葉だって使えると格段にコミュ力もモテ力もあがるのに。
どんな時に使えるかまとめましたので、
ぜひ参考にしてください。
「へー」以外の言葉を返すことで、何倍もコミュ力が上がります。
コミュ障だって、覚えれば使えるんです。
あなたが使いやすそうな言葉をピックアップして、少しづつ使ってみてくださいね。
「感情」を合わせるとは
そもそも、「感情を相手に合わせる」とはどういうことかというと、
「相手が話してるときの気持ちと同じ気持ちになる」ということ。
で、これをすることによって、
相手は「この人は私/俺のことを良く分かってくれてる!」と感じることができて、あなたに好意を寄せやすくなるんですね。
どうやって「感情」を合わせるかというと、複数テクはあるんですが、一番手っ取り早い方法が
「相手が話しているときに、相手と同じ感情の言葉を使って相槌を返す」ことです。
例えばこんな感じ。
この場合は、Aさんが「感動した」という感情を言ってくれてるので、「感動の言葉」で返せばいいんです。
※多くの場合は言わないので、察する必要はあります。
で、「感動の言葉」は、単純に「感動」と返してもいいんですが、別の言葉に置き換えるとより相手は喜びます。
苦手な方は、もちろん「感動だね」と使ってもらうだけでもいいんです。へーよりマシ。
例の場合だと、「知らなかった!」という言葉を使ってます。
ただ特にコミュ障の人は「へー」で終わりがちで、
「言葉を感情の言葉に置き換えて返す」ことにハードルを感じてます。
ただ、勉強すればいいんです。
覚えればいいんです。
使う練習をすれば、自然に使えるようになってきます。
今回は、このテクをまず手に入れるために、「感情の言葉」を公開します。
▼他の方法や、効果的な使い方を知りたい方は、こちらをチェック
感情の言葉
では、「感情の言葉(プラス感情)」を紹介していきます。
まずは、自分が使いやすいものをピックアップして、少しづつ使う練習をしてみてくださいね。
今回は、言葉で感情を表現するのが苦手な方向けに作ったので、
あえてコリに凝った言葉は使ってません。
でも、凝る必要はないんです。
ストレートでも気持ちを言葉にすることって、相手を安心させたり好意を持ってもらうには、めちゃくちゃ必要なことだから。
なので、まずシンプルなこの100選からマスターしてくださいね!
ではいきます。↓
「感動」の言葉
「感動」とは、一瞬であっても心が激しくときめかされる感情。
「喜び」の感情
「喜び」とは、嬉しくてウキウキする感情。
「楽しさ」の感情
「楽しさ」とは、気持ちがワクワクして気持ちが高まる感情。
「幸せ」の感情
「幸せ」とは、ドキドキしたり、好きなことをしていたり、恋人といるときに感じる感情。
「好き」の感情
「好き」とは、思わず熱中してまうようなものに出会った時の感情。
「褒める」の感情
最後に、相手の話に対しての感想を述べるときの言葉を紹介します。
さいごに
見ていただいて分かる通り、
知ってる言葉ばかりですよね?
ですが、咄嗟の時に使えてないんですね。
使ったことがないから使えないんです。
まずは好きな人とではなくても、日常会話から使う癖をつけて見てくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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