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本当に太ったのかは確認したいというお話をします。

皆さまこんにちは♡
(こんばんは、またはオハヨウゴザイマス)


久しぶりにテキストで投稿させていただきたいと思います。
今から書くことは、私の個人的な経験です。
なぜ、書こうと思ったかというと
もし同じような状態の方のお役に立てたら嬉しいからです。

お腹が急に出てきた、とか
突然太ったと思ってる方、、、読んでみてください。

【お腹の状態の振り返り】

お腹が膨らんで、どうしようもなかったのに最近スッキリしました。
2年間の間に何が起きていたのかをここに書いておきたいと思います。

・じわじわ出てきたと思っていたころ

ずっと瘦せ型で太ったという経験がない私ですが
ダイエットアドバイザーとしての経験から、
体重が変わらなくても部分的に脂肪が付くことがあるということを知っていました。
なので私自身にも、じわじわと下腹部が膨らむことについては
「運動もしないし、甘いものが好きすぎるせいだわ~」と思って見守っていました。
これが2021年の秋ごろのことです。

・年齢で判断しがち

美容の業界に長く生きてきた私が、まだサロンオーナーとして働いていたころ、同年代のお客様から「やっぱり年取るとお腹出てくるよね~」と聴くことが多くあり、私自身もお腹の出っ張りが気になり始めた年齢が49歳であったことから「年のせいか~」と軽く考えていました。





【持病の根本治療を目指して】

膠原病(全身性エリテマトーデスとリウマチ)を持っている私は、これまでも沢山の症状と向き合い、克服してきて今があります。

現代医療では対症療法しかない持病ですので、なんとか自分の出来ることで根本治療をしたいという思いは常にあります。

今回、お腹の出っ張りはこの持病のおかげで早期に改善することができました。持病に感謝、というのもどうなのかしら?と思いますが、本当にこの持病にすら感謝だなと思っています。

・食生活の見直しその1

一日の栄養を3食に振り分けて食べる。という当たり前ともいえる方法「食べる」ということを見直した時期がありました。

その頃スタエフでダイエットのお話などしたりもしていましたが
これというのは、健康体の方が一日の食事量を減らすことなくバランスを取って食べながら痩せたり健康になっていける、という内容です。

この方法で痩せた方が多くいらっしゃいますし、厚生労働省の出している摂取量を厳密でなくても守ることで肥満体の方だけでなく、美容体重を目指す方にも有効な方法です。

この方法で私自身は、痩せすぎの体重を打破できて美容体重になりました。

理屈では、この方法の実施によってお腹もスッキリする予定でしたが、お腹の膨らみは体重に関係なく残りました。


・食生活の見直しその2

3食を食べる。という方法がどうしても続きません・・・
朝起きられなかったり、昼になっても空腹が来なかったり・・・
食べることで健康になっていく方法は私はハードでした。

それでも、栄養摂取のために食べることが体にどれだけ必要なことかを理解できたおかげで以前よりも食べることを楽しめるようになりました。

この方法に取り組めていた間は主食に小麦(パンや麺)を用いることもあったり、栄養と考えて牛乳などの乳製品の摂取も毎日になっていました。

体調が悪化してしまい、食事の回数が減ると同時に小麦や乳製品を摂取するタイミングを失って、小麦摂取が減ったころに思いとして浮かんだのが
「グルテンフリーに戻ってみよう」という事でした。

グルテンフリーを意識し始めたのは10年前のことで、ガチガチの主義者ではなく「ゆるグルテンフリー」といったところでしたが、そういえば2021年のお腹ポッコリが気になり始めたころは「ゆるゆるグルテンフリー」

今年になりミッキーちゃんと一緒になってからは一緒にケーキなど食べる機会を毎日持ってたと気づいて、ちょっと戻してみようかな~くらいの気持ちでしたが、とにかく何でもやってみよう!という気持ちでグルテンフリー生活に入りました。

この時は厳しめにやってみる決意で小麦を一切摂らない食生活に。
2週間が経過して「やっぱりグルテンに反応していたのね」と納得したころのこと・・・こちらの記事を読みました(*´▽`*)

私が勝手にグルテンフリー仲間と思っているまゆさん。
この記事で、ご紹介していらっしゃった本を私も早速購入しました。

グルテンフリーにするだけでなく、こちらの本にあるスープを飲んでみたりして、スッキリ良い状態ではないものの「ちょっとは良い状態」に持っていけていました。

こちらの著書にお粥が推薦されていて、主食をお粥にしてみたら、食欲が出てきました。
一進一退しながらも「新しい体を作る」ことができそう、そんな手ごたえがあります!
まゆさん、ありがとうございます♡



ちなみに、グルテンフリーにしていてもお腹ポッコリは無くなるところか、グルテンフリーにしたら体重がまた元の痩せすぎ体重に戻ってしまってお腹のお出っ張りは目立つ一方でした。





【足の治療】

食生活を見直しながら、毎日脚の痛みを抱えていました。
この頃の私の歩ける限界値は5000歩でした。
でもその5000歩も歩けない日も多くなってきて・・・

ある夜、脚の痛みが酷すぎて眠れないという事態になりました。

明け方に1時間くらい眠ったような、眠ってないような。
そんな状態では、食生活を整えることすら難しくて。

この時の私は感じていました。
【この状態はリウマチの痛みじゃないし、何かが今までと違う】って。

藁をもすがる思いで足のマッサージを中心に治療をしている友人に連絡しましたところ、3時間もの距離を運転して道具と一緒に来てくれました。
自宅での出張治療です。




【まさか脂肪じゃなかったなんて!】


施術は足だけで1時間、全身を1時間
合計2時間もしていただけました。
そして全身の施術中に、お腹の出っ張りは脂肪ではないと言われました。

美容業界では脂肪は冷たいと習っていた私は、お腹の出っ張りが冷たいことで脂肪と判断していましたので驚きでした。

・良からぬものの存在

「冷たくなって固まってるね」
「このしこり、脂肪じゃないよ」
「これは良からぬものだと思うよ」

良からぬもの・・・友人は医師ではありませんし、お腹の中を二人で確認したわけではありませんので、何とはいえませんが、何となくお互いにそれが何かであることを確認しました。

・暖める、解すというアクション

脚の痛みと、このお腹の出っ張りは繋がってるな~と確信したところで
友人は、私にも出来るアクションで暖めるという大切さと解すという大切さを教えてくれました。

暖めること
白湯を飲む(改善がみられるまでは、一日中水分は白湯)
レッグウォーマー着用など、服装に気をつける
冷たい食べ物は食べない
生理用品は高分子ポリマー不使用のものにする

解すということ
足裏のマッサージを毎日必ずする
こちらについては、ミッキーちゃんが毎日してくれることになりまして、感謝感謝の毎日なのです。


実行しているのはこれと「自分の体に感謝する」ことです♡


60兆個の細胞に感謝して労わってあげて~


友人がいつも言っている言葉です。
だから、持病にも感謝で良いのだなって思います♡



【最後に】

私に出来ていたお腹の出っ張りは、約2年間もの間ジワリジワリと成長していました。下腹部だけがポッコリと目立ち始めて冷たくなっていたけど
加齢による体型の変化としか受け止めていませんでした。

今回、施術後の翌日からお腹がスッキリし始めて、暖めることと解すことを続けてみたら3日ほどで元のお腹サイズに戻りました。
めでたしめでたし、と終わらせずに私もなるべく早めに婦人科に検診を受けに行こうと思っています。

調べてみると、眠れないほどの脚の痛みは卵巣の疾患が原因であることが多いことや、お腹の出っ張りも同じく女性特有の疾患が原因なこともあるとありました。

そして、何かがあったとしても適切な方法をとることで自然治癒力を活用し改善できることも多くあることも知りました。

体からのサインを見逃さないで、これからも健康に美しく生きていきたいなと思っています♡

そして、今日のこの投稿を読んでくださった方にも、いつかこの経験が役に立ったら嬉しいな、と思っています。


長い記録投稿でした。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます♡



トップ画像は専業主婦ちゃんのイラストです♡
今回の私の気持ちにピッタリでした。いつもありがとうございます♡

専業主婦ちゃんに愛をこめて(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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