アナログな暮らし

ここ数年は、必要以上に「持たない・消費しない」 暮らしを心がけています。

とは言ってもミニマリストというほどではなく、
単純にモノを少なく、使い回しを基本としているくらいの感じです。

一番は、やはり環境のことを考えて、
大量消費という慣習から脱却しなければと思ったことがきっかけです。

使い捨てのもの、たくさんあって便利ですが、なんだかそれって勿体無いような気がして。。自分のできる限りでは、なるべく必要最低限にしようと思ったのです。

あとはなんだか「便利」代替されてしまう手間暇が、私にとっては愛すべき手間暇だったんだと気づいたのです。

愛すべき手間暇の１つとして、

うちには炊飯器がないので基本的にお米は鍋で炊くのですが、ふつふつ沸く音や湯気の香りの変化に敏感になって火加減を調節するのはアナログで好きだったりします。ご飯が炊ける嬉しさが倍増する気がします（笑）

ただ、現代の「便利なもの」に頼ることも自分の調子を崩さないために必要なことだと思っています。自分に優しくすることも、他人や環境に優しくするのと同じくらい、、いやそれ以上に大切なことだと思っているので。

自分の調子に合わせてライフスタイルを柔軟に変化させられたらいいですよね。

モノが少ないと、掃除が楽というのも嬉しいことです。
常に綺麗な環境にいられるってかなりQOLが上がるような気がします。

ものを減らすというより、自分に合った量にする・必要な分だけにするといったことが大切なんじゃないかと思います。

今日も素敵な1日になりますように