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まだまだ語るぜ!性格診断!

お前実は性格診断好きだろ!って言われそうですが嫌いです、でもこの話題擦っちゃいます

なすすきの

自分は16タイプの診断ではINTPで感情より思考が優位である判定が出るのですがエニアグラムだと4w5で感情のタイプ4が思考のタイプ5より優位であるので実はINTPではなくINFPなのではないかという疑惑がありますがよく言われる感情型(F)の共感性のようなものは私は欠如していると思っています
がそもそも16タイプでは一般的にINXPはNe(外向的直感)が第二機能であるとされています
しかし私のNeスコアはNiと比べてかなり低いのでそもそもINXPですらない、16タイプでどこにも属さない性質とも言えます
そう、16タイプでは第一機能が内向的である場合第二機能は外向的である(逆も然り)というルールがあるのです
つまり、診断されるタイプをそのまま受け入れるよりもスコアの傾向から自分という人間を分析した方がより自身の中で消化しやすいと考えます

私という人間はTi・Fiとタイプ4・タイプ5のスコアが高い為、思考と感情の両方で意思決定を行う事ができる
しかし私の機能は全て内向的であり外向的な認知で意思決定をすることが難しく、辛うじて備えている外向的な認知機能はNe(外向的直感)でエニアグラムのタイプ8が強い
つまり、その低い外向的直感で認識した事象に対して自分自身の理論によって独創的な解釈を行い、導かれた結論を強い態度で主張をする

ここまで分析すればと存外インターネットの無料診断も役に立つんじゃないんでしょうか、まあ診断結果を自己認識によって歪めただけかもしれないので合っているかの判断は各自に委ねます
エニアグラムのタイプ5とタイプ6の数値がどちらも同じ程度高いのでそこまで踏まえるとまた違う判断になると思いますが、個人的にタイプ6の数値が高いのは社会が持つ仕組みを利用することが多くの人間にとって有用であるという事を歳を重ねる毎に理解して成長してきたからだと自負しています


本題に戻りますが、基本的に私は性格診断というものが嫌いです

16タイプ診断をBioに書いて自分がどういう性格かを理解してもらおうとしてもらっている他人も大嫌いですが何よりも自己分析という行為が嫌いなのです

自己分析を行う過程自体は正直好きなのですが、その結果として「自分はどういう人間なのか」という解釈が発生するのがやはりどうしても受け入れられません、自己分析によって出た結論によって自分が規定され方向性を決定させられるような感覚がします

以前ウェクスラー成人知能検査(WAIS-IV)を受けたことがあります
結果は言語性IQは高い動作性IQは低い、合計IQは平均という結果でした
いや、だったと思います。詳細は覚えていません
なぜ詳細を覚えていないのか、それは口頭での説明のみで「詳細な診断結果の受取を拒否」したからです
今思うと普通に勿体ないのですが当時もやはり詳細な分析をされる事によって自分の性質が結論付けられるのが嫌だったからです

正直IQテストの結果も納得感はあったんですがそれによって自分の進む方向性を決められるのが我慢できません
全てのことを診断で分かった素質のみで決めるよりやりたいことをやった方が良いに決まってます、何かを始める時にその診断が足枷になるような事は良い訳が無い

まあ、結果があまりにも「図星」だったので恥ずかしくなっちゃっただけかも
でも医療行為として今後の治療のためにIQテストが必要なことを医師が判断して行ったんですから僕がその結果を詳細に知る必要って無くないですか?
いや、本当はそれが良くない事は分かってます、国民皆保険を無駄に使用していまい申し訳ありません

正直、精度の差に関わらずそういう世に溢れてる「診断」と呼ばれるものが私の自己への認識の域を超えたことはありません
それが診断というものの性質上、万人に当てはまることを言っているだけであることの証左かもしれません

しかし、もし自分が自己を既に正確に認識できているのであればこれ以上それを補強しにいく必要は無いと思います
それはいたずらに自己の可能性を狭めるだけの行為になり得るからです
よって私は自己分析及び性格診断のようなものが嫌いです

同じような理由で興味はあるんですが手を出していないものがDNA検査です。
でもこのDNAがこういう作用で病気になりやすくしていますみたいな話じゃなくて統計でこのDNAの人はこういう病気になりやすいですみたいな診断方法らしいというのを聞いて若干疑っているのとなんか種類がいっぱいありすぎてめんどくさい

でも「自分にこういう特性があるって知らなかった」みたいな感想をNoteとかで見るので新しい自分の側面を得るのに若干興味があります。

というわけで次回DNA検査編でお会いしましょう、さよなら さよなら さよなら


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