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クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第17話

2023年6月 19日(月) 

いや〜、東京では「梅雨明けたの?」というくらい暑くて
ビール日和が続いていて、ビール引っ張りダコのイベントも増えてきました。
こんな→グリーンな夏祭りにも!
僕たちのビールをあちこちへ持っていきます。
どこかのアウトドアでお目にかかりましょう🍻

10のカテゴリーで想いと楽しさを伝えて    認知度アップにつなげる


これまで9のカテゴリーについて書いてきましたが
今日で最後です。
最後は投資について。
投資で想いと楽しさを伝えてどうして認知度アップになるのか?
すぐにピンとこないかもしれませんが、
実際の経験から、投資を通じて僕が思っていることを伝えられたし
そのことで認知度アップにつながったという手応えがあるんです。

巷には、クラフトビールの業界にはとても興味があるけれど
土地を探したり設備投資をして自身で醸造するというのはハードルが高い💦でも、「クラフトビールに可能性を感じるしなんとかして関わりたい……」
そんな風に望んでいる人、本当にたくさんいらっしゃるんです。

関わりたいけれど、その方法がわからない。
タッチの手段というか、入り口というか、きっかけがわからない。
そんな方々にとって投資というタッチの手段はとてもいい方法でした。
クラフトビール業界への「入り口」になり得たわけです。

「商品」が媒体となるクラウドファンディングよりも、
もう一歩踏み込んで、近く、そして熱く関わっていただけるのが投資

2023年春に、投資してくださる方々の対象を広げるチャレンジをしました。
株式投資型クラウドファンディングです。

この株式投資型クラウドファンディングで一気にファンが増えました

僕自身が一番びっくりしたと思いますが、
すぐに目標額を達成して、一気にファンが増えたんです。

振り返ると、新しくタンクを導入する際は「セキュリテ」で
出資してくださる方を募ったこともありました。

ビール瓶の後ろに見えるタンクを導入することができました

OGA BREWINGの前身の『ビアバー ドランクバッド』時代から数えると、
クラウドファンディング、投資について、合計3回も挑戦。
出資してくださりつながった方々は、なんと452人もになります。

そもそも、もっともっと振り返ると、
ビアバーでは、回数券みたいなカードを発行していました。
飲み代を先に支払っていただくスタイルです。
イメージとしては
大きなバケツにチャリンチャリンと現金を入れてもらって、
お金が貯まったらケグ(ビールの樽)を購入してメニューイン〜🍻
ある意味、先行投資してもらっていたんです。

昔も今も、僕たちの活動に共感してくださる人に、参加してもらって
ウィンウィンな関係で事業を進めて、OGABREWINGの価値を高めていく!
だいぶ勝手な経営者ですが、そんな風に思い抱いているわけです。

来週に続く。


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