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些細なことで不機嫌になる元カノ0

僕が大学院時代にマッチングアプリで知り合った女の子と付き合った時の話。最初の方は愛想の良い感じの女の子に思えたけど、付き合ってみたら些細なことで不機嫌を撒き散らすようになっていった。交際期間は半年未満ので短かったけど、本当に無駄な時間だったと思う。この記事では、僕がその子に呆れ果てるまでに食らった不機嫌な対応をたくさん綴っていきたい。

その子はことあるごとに僕に文句を言ってきていた。そのため、1つの記事にそれらを書き切ることは到底できない。というわけで「些細なことで不機嫌になる元カノ」の話はシリーズものにしようと思う。

この記事はシリーズの0章として、その子のプロフィールを簡単に書いてみたい。ちなみにプロフィールは、今後話す不機嫌エピソードと関連する部分があると思うから、覚えておくと今後のシリーズをより楽しめるかも。忘れた時はぜひこの0章に戻ってきてください。

とりあえずその子の名前は茜ということにしよう。以下が茜のプロフィール。


有名企業に勤める社会人1年目(当時)

茜は誰もが1度は名前を聞いたことのある有名企業に勤めていた。下の方にも書くけど、海外経験があって外国語が堪能であることが評価されたらしい。有名企業に勤めるだけあって、そこそこ高い給料をもらっていた。大学院生だった僕の倍以上の手取りはあったと思う。ちなみに当時の僕は、奨学金・TA(ティーチング・アシスタント)・バイトで収入を得ていたため、あんまりお金はもっていなかった。

MARCH卒(やや学歴コンプあり?)

大学はMARCH卒。一般的には優秀と言われる学歴だ。ただ、本人は元々東大に行きたかったけど落ちてしまったとのこと。読者の皆さんは「東大落ちでMARCH?」みたいに思ったかもしれないが、茜は滑り止めで早慶も受かっていたらしい。けど実家から通うのがラクなMARCHを選択したと言っていた。

ある時、僕が会話の流れで「○○大(茜が通っていた大学)より早慶の方が就職は良いんじゃないの」と何気なく言ったら「そんなことない。学部にもよるけど〇〇大は早慶と同じくらい就職実績は良い」みたいに反発されたことがある。別にバカにしたわけじゃなく単に一般的な傾向を言っただけなのにそんなにムキにならなくても良いじゃんね。社会人になってまで学歴をいちいち気にしているのはちょっと痛いなぁと思ったのは内緒だ。

実家がそこそこ金持ち

上記に書いた通り、実家が東京にある。23区内だ。家族で毎年海外旅行をするくらいには金持ちらしい。ちなみに僕は地方都市出身で、家族旅行といえば車で行ける距離の国内旅行だった。家族で国内線の飛行機に乗ったことすらない。まぁまぁ庶民的な家庭だと思う。

ヨーロッパに長期留学経験あり

家族との海外旅行だけでなく、大学時代には1年くらいヨーロッパに留学をしていた。やっぱり留学は親が金持ちの人間にのみ許された遊びなんだろうか。茜は時々親の愚痴を言っていたが、こんなに恵まれた環境に生まれたんだからもっと両親に感謝するべきだと思う。
(というかなんでこんな恵まれた環境に生まれたのに、わがままに育ったんだ。それとも恵まれた環境に生まれたからそうなってしまったのだろうか。)

顔面偏差値は中の中の上から中の上くらい

一般的には「整っている」に分類される顔をしていたと思う。顔の系統は綺麗系ではなく可愛い系。個人的に結構好きな見た目をしていた。僕が茜と付き合うことにしたのは、見た目が好きだったというのと(すぐ下に書くけど)声が可愛かったから。それと茜からのプッシュが割と強かったというのもある。

一旦付き合ってみて思ったけど、いくら見た目や声が好きでもすぐ不機嫌になる人間と付き合うのはかなりしんどかった。やっぱり付き合う相手は吟味すべきだ。茜との交際の経験によって、元々恋人を慎重に選ぶタイプの僕がさらに慎重に選ぶようになってしまった。

声が可愛い

僕の友達何人かに茜が映った動画を見せたことがあったけど、みんな「可愛い声してるね」と言っていた。1つ断っておきたいんだけど、僕は自分の彼女の写真や動画を人に見せびらかすタイプではない。むしろ絶対に見せたくないタイプだ。周りの人に恋人を可愛いだとか可愛くないだとか評価されるのが鬱陶しいからだ。いちいちジャッジするな、と思ってしまう。茜の動画を見せたのは、周りの友人が僕に「見せろ」と圧をかけてきたからだ。

貧乳

乳が小さい。ブラジャーがいらないくらいにまな板だった。本人は割とコンプレックスに感じていたらしい。別に僕は乳の大きさはそんなに気にしないのに。おっぱいは大きさとか形じゃなくて味だよね。

嫉妬深い

付き合ったら自分だけを愛してくれないと気が済まないタイプらしい。芸能人と自分を比較して「広瀬すずと私、どっちが可愛い?」とか聞いてきたこともあった。ダルすぎる。典型的な面倒くさい女って感じ。正直かなりウザかった。


とりあえず茜のプロフィールはこんな感じで十分かな。これからのシリーズでは茜のわがままエピソード(とか面倒くさいエピソード)を語っていこうと思う。「これから」と言いつつ、すでにいくつか茜の面倒くさいエピソードが漏れ出てしまっているけど。

せっかく少し触れたし、次回は「広瀬すずと私、どっちが可愛い?」の話をしてみよう。


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