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性別役割分担意識があった、これまで

私は社会・親・環境からの先入観により、「夫は仕事・妻は家庭」という性別役割分担意識が当たり前だと思っていました。

結婚したら、性別役割分担を担う必要がある。
それが夫婦。

役割分担の男女の線引きはなかなか崩す事が出来ないもので、家庭内だけでなく、地域社会においても「あるべき姿が決まっているもの」という認識でした。

結婚したら、自由がなくなる。
でも、そういうもの。

妻として、母としての役割があるから、自分のことは二の次、三の次。
「年貢の納め時」なんて言っていたのです。

本来、夫婦の形も家族の形もそれぞれな筈。

「夫は仕事・妻は家庭」という性別役割分担意識は、果たして、うちの夫婦に当てはまるのでしょうか。

「性差よりも個体差」
夫婦会議サポーターになる過程で、もっとも痺れた言葉でした。

「わたしたちとしてどうする?」という対話をとおして、「わたしたちの答え」を出していくのが夫婦会議の良さですから、「夫は仕事・妻は家庭」という分業は、うちの夫婦にとっての正解ではないのだと理解しました。

他の夫婦には他の夫婦にとっての正解があり、それぞれの夫婦の数だけ、正解があるのです。

夫婦や家族を丁寧に扱う事とは

夫婦や家族を丁寧に扱うには、夫婦間の理解や協力体制が必要です。

何度もお互いの感情や考え、状態を夫婦の対話(夫婦会議)で言葉にすることで、夫婦間の理解や協力体制は得られるようになるのです。

夫婦を世帯の共同経営者に見立て、”わたし“だけでなく”わたしたち“で未来を創り、

夫婦会議(人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて対話を重ね、行動を決める場)によって、定期的に夫婦・家族にとっての最適解を出していく。

それこそが、夫婦の土台形成・ありたい姿・理想の未来につながると思い、夫婦会議をおススメしています。

次回、夫婦会議の実践会はこちら
https://fufukaigi-canon02.peatix.com/

2/5夫婦会議の実践会

◯夫婦会議の実践会とは

◯2021年4月より夫婦会議サポーターとして活動中

LOVE PLACE CANON HP
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