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久しぶりに会った友人との価値観の差


こんにちは。
いつも京都旅行の記事をゆる〜く更新している雅ですが、今回は価値観の相違の不思議について書きたいことがあるので、
お時間ある方はお付き合い下さい。

数年ぶりに会った友人と会ってご飯へ
行った時のこと。

久しぶりだったので、楽しみにしていたのですが、彼女の持って入る鞄に注目してしまったのです。
それは、ブランド物の鞄でした。
お洋服もバッチリ決まっている感じで、それにブランドのロゴが入った大きな鞄。

ブランド物の鞄だけが目立ってしまっていて、
なんだか違和感を感じてしまったのです。

そして久しぶりー!とニコッと笑った歯が
とても黄色かったので、それで少し
え?と戸惑ってしまったんです。

理由は、私はブランドバッグより
歯にお金をかけるし、お洋服より体験と美容にお金を
使うからです。

どれに価値をおくか、
それは人それぞれです。

きっと、私の中でブランド物の鞄は
私に必要ないと思いながらも、どこかで
自分もブランド物のバッグを持ちたいと
思っているのかもしれません。

でも、街の中で人間観察をしている時にも
同じように思うことなのですが、

ブランド物のバッグを持っている人は、
そのブランド力に見合った人が持っている
場合には、しっくり決まる感じがするのですが、
なんかブランドバッグだけが目立つような
ブランドバッグに人間が負けていると
違和感がどうしてもでてきてしまう。。。


ブランドバッグを持つこと自体は
とても良いことだと思うんです。
憧れのブランドを持つことによって
そのブランドのパワーが自分を
引き上げてくれることもあります。


でも、そのバッグや財布やポーチが
無い場合、
身体ひとつで人前に立つ場合は?

清潔感のある服装と、髪と肌と歯が
綺麗であれば、自分自身が輝いて
いれば、ブランド物のバッグを
持っていなくても、自信に満ち溢れる
ことができるのではないでしょうか?

その友人と会った時の違和感と、
その後に続いたなんとなくの、
私はブランド物のバッグを持っていないから
なんか下に見られてる?
みたいに勝手に思ってしまって、次の日まで
なんだかあまり気分が良くなかったんですよね。

私はブランド物に頼るより、自分自身を
輝かせたい!
と強く思いました。

街中で洋服と鞄と不一致を感じたり、
ブランドの鞄がボロボロだったり、
そういう人たちを見ると、
ブランド物を持つ人のレベルをよーく
観察したくなってしまうんですよね。

私も、見栄でブランド品を購入したことが
あります。
ですが、2年経って持ってることに
違和感を感じて売りに出しました。

20万〜30万もする鞄を買うなら
海外旅行行くなぁ。とか考えてしまう。

人の価値はそれぞれ。
正しい答えなんてないですが。

死んでしまってからは
何も持っていけないので、私は
素敵な思い出作り、時間に、お金をかけたい
と思ったのでした。


最後までお読みいただき
ありがとうございます。



おしまい。

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