大丈夫という私。

「大丈夫だよ。
今までママが大丈夫って言って、
大丈夫じゃなかった事ある?」


やるだけやって、少しずつでも着実に進めていても
まだ不安で臆病になってしまっている我が子にかける言葉。

もちろん無責任に言うわけではない。
頭の中でこれまでのデータを引っ張り出しながら、
新しい情報も取り入れつつ、
あーだこーだ何パターンも組み立ててからの大丈夫。

私だって心の中では超不安。豆腐メンタル。
なんなら私こそが心配性の権化である。
これまでの人生経験で知っている。
100%なんてない事を。


でも不安を正直に話してくれて
素直に態度で見せてくれた子供の不安を煽らず堂々とする。
やせ我慢でも強がりでもカラ元気でも何でもいい。
笑顔で軽く
「問題ないって!いけるいける!」と言葉にする。

もし大丈夫じゃなくても、出来るだけ結果大丈夫にする。
あの不安乗り越えて良かったな、と後々我が子が思えるように動く。

でももう、どうひっくり返っても大丈夫じゃない事はちゃんと伝えて次に活かす。


私の大事な役目だと思っている。(正直しんどい)


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