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手作りのごはん

こんばんは。

Myuruaです。

今日から、10月ですね。

お一日なので、神棚を清め、神さまに新しい榊やお膳をご用意しました。

そして、母の食が落ちてきたので、神様に体力が落ちないようにお祈りしました。

その母の食事ですが、今朝は、炊き立てのご飯にお味噌汁とハムエッグを作りました。

お味噌汁の出汁は、鰹と昆布で丁寧に引いたもの。

お味噌は、手作りのお味噌と八丁味噌の合わせ味噌にしました。

具は、徳島の鳴門わかめと火を通すと甘味の出る玉葱を加えました。

ハムエッグは、那須高原から取り寄せた滋養のある卵と鎌倉ハムで作りました。

材料を厳選して作っていますが、料亭の女将だった母を満足させるのは、なかなか難しいのです。

その上、食欲が落ちている母に食べてもらうのは、至難の技です。

でも、色々試してみて気づいた事があります。

それは、心のこもった手作りの料理が一番だということ。

デパ地下などで買ってきたお惣菜は、見向きもしてくれません。

朝、昼、晩の三食プラスおやつを用意しなければならない私としては、たまには手を抜きたいのですが、そうすると、たちまち食べる量が減ってしまいます。

どんなに美味しくても、作り手の愛が入ってない料理は、味気ない感じがするのかもしれません。

波動や気というと、料理に関係ないように思われがちですが、料理にも作り手の波動や気が入ります。

私も、なるべく家族を思って愛を込めてお料理するようにしています。

素朴なメニューでしたが、母が完食出来たので、とても嬉しかったです。

胃ろうで栄養を摂るのではなく、一食、一食、少しでも食べて、元気でいて欲しいです。

今晩は、何を作ろうかな。

ちょっと寒いので、お鍋を作ります。

ここまでお読みくださってありがとうございました。


⭐️今日のイラストは、sakuramochi925さんからお借りしました。シンプルなご飯、ぬくもりがあって美味しそうです。ありがとうございました。


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