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子どもが「勉強いやだ」と言ったとき

小学5年生の娘は勉強が好きではない。

そう担任の先生との個人面談で言ったら、「勉強が好きな生徒の方が珍しいですよ。」と言われた。

でも、親の私から見て、娘の勉強嫌いは他の子のそれとは一味違うような気がして、心配しているのだ。

今日も娘の苦手であろう箇所を「一緒にやってみようよ」と提案すると、「やだ!」の一言で一掃された…

勉強嫌いの子どもにどうやったら、勉強させることができるか。

アプローチ①

なぜ勉強するのか説明する。

結果①

聞き流される。(きっとまだ実感がわかないんだよね^_^;)

アプローチ②

一緒に勉強してみる。

結果②

嫌がられる。(ついつい怒ってしまう私が悪い…)

アプローチ③

塾に行かないか提案してみる。

結果③

「絶対やだ!」と断られる。(そりゃそうだよね)

アプローチ④

将来なりたい仕事からアプローチする。

結果④

ちょっとだけ響いたみたいだけど、勉強にはあまりつながらない。

自分が子どもの頃、わりと進んで勉強するほうだったから、こんなわが子が心配だった。

でも、夫に聞いてみたら「俺もそうだったし、自分で必要だと思わなきゃやらないよー」と呑気な答えが返ってきた。

まぁ、勉強よりも大事なこともあるし、昭和な教育はもう古いのかもしれない。

要は、子どもには幸せになって欲しいだけなのだ。


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