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西海岸の写真展でクリスタルボウルを演奏

表参道のウェルビーイングスタジオNative Stellar Alchemy(通称:館)のオーナーNaokoです。

4月21日までサンフランシスコ郊外、ベイエリアにあるMarin Art and Garden Centerで開催中の写真展「Memento Mori | Memento Vivere」のオープニングレセプションが3月10日(現地時間)に行われ、そこで、アルケミークリスタルシンギングボウルを演奏してきました。

普段は、サウンドバスやサウンドメディテーションなどセラピーとしてクライアントのみなさんのためにクリスタルボウルを鳴らしていますが、今回はそれともまた違って、草月流師範の石塚洸枝さんの生け花アートのデモンストレーションに合わせて音を奏でるというコラボパフォーマンス。生け花の植物と、クリスタルボウルの鉱物、そして展示されている写真とのコラボでもあり、アーティストとしての演奏でした。

この生け花アーティストの石塚洸枝さん、館のわりと初期の頃からの会員さんで、ご本人の直観力が高いこともあり、館でプログラムを受ける度に、大幅にアップグレードされて、星読み(だったかな?)を受けられたあとにはすぐご自身のスタジオをオープンする流れになったり、クリスタルボウルのサウンドバスでクォンタムなフィールドにつながったあとは、(そういう意図設定でセッションをしたこともあって)お金や仕事の大きな流れができて、今回の海外での話が来たり…と、とにかく館の使い方がうまい(笑)
頻繁に館に来るというわけではないけれど、本人がピンときたタイミングで、必要なプログラムを適切に選んで受けてくれてるなーという感じがするのよね。

自分のもっている力やエネルギーを、どんどん外に出して回して、植物たちとの対話を通じた作品で、世の中に光を満たしていきたいという、そういう信念やパワーが、物事を突き動かすのだと思う。

なので、私はこのお話をいただいたときに、生け花のデモンストレーションの場を神聖にホールドするお役目として、アルケミークリスタルボウルを演奏するんだな…と直感的に思ったし、半年か1年ぐらい前に、私や、私の周辺数人に同時期に降ってきていた「日本の精神性を世界に本来的な意味で伝えていく」といったメッセージを、実行するチャンスかもな…とも思っていた。

展覧会のテーマ「Memento Mori | Memento Vivere」という言葉はそもそもいろんな解釈があるのだけど、演奏にあたって思いを巡らせれば巡らせるほど、やはり縄文的な背景がチラつくばかり。生と死。真逆の言葉のようでありながら循環というか。

Memento Mori by Anthony Delgado(滞在中、Anthonyさんのスタジオも訪問できました)

そして、花も音も古来から、神に捧げるものであり、生と死の場面で用いられるものであり、見えない世界ともつながるもので、儀式に欠かせないもの。

宇宙からの光エネルギーを地上に物質として錬金し顕現させる花と、宇宙の叡智を結晶構造に刻んで地中深くで成長する鉱物を錬金させたクリスタルボウル。

なので、このパフォーマンスのためのステートメントには、縄文に関する事柄も織り交ぜながら、そんな意図を入れました。サンフランシスコでひっそり勝手に縄文バイブレーションを投入。

ま、当日の朝、急いでバーっと書いて、展覧会のディレクターCindy Stokesさんに渡したという急拵えだったんだけどねー😆
やればできる子、なおこ🤣🤣🤣

丁寧にステートメントをご紹介くださるCindyさん

この写真展は横浜のSAMURAI FOTOベイエリアのフォトグラファーコレクティブ とのジョイントのTrisha Lagaso Goldbergさんによるキュレーションの展覧会。

そのため現地のフォトグラファーのみなさんとも交流できて楽しい時間でした。

超有名大御所写真家の展覧会とかではないので、なんとなく日本でのイメージで考えると、写真展とかギャラリーでの展覧会のオープニングって、身内に近い人たちが十数人ぐらいこぢんまりと集まるのかな…とか想像してて、演奏のお誘いいただいたときも気楽に考えてたんだけど(場所もサンフランシスコの街中でもないし)、前日のウェルカムパーティーのときに、ウェブからの参加申し込みだけですでに130人超えてると聞かされ、当日も200人を超える人が来たそうで、その規模にビックリ‼️

そしてレセプションだし、みんなワインとか飲みながらガヤガヤしてる最中に、会場の賑やかし程度のコンテンツとしてやるのかな…とか思いきや、みなさんとても静かにパフォーマンスに注目してくれて、この展覧会の深いテーマともみんなが共鳴したような一体感があった。

クリスタルボウルも、私が使っているのはアメリカのCrystal Tones社のものだけど、パフォーマンス後「こんな美しいシンギングボウルはみたことがない。音色もチベットの金属のボウルと違って、柔らかく心地よく、全身でバイブレーションを感じてすごかった。またぜひ聴きたい。」というようなことをみなさん声かけてくださって、アルケミーボウルが案外知られていないんだなというのも発見の一つだったし、演奏を喜んでもらえたことが嬉しい!

あくまで生け花パフォーマンスの一部としての演奏なので、この展覧会自体へのアーティスト登録をしているわけではないんだけど、オープニングレセプションの申し込みページには、私とクリスタルボウルの写真が掲載されていたので、参加者のなかには、クリスタルボウルの演奏を聴きたくて来た、と言ってくださった方もいて感動!

「アメリカに住んでるの?もしそうならぜひ、うちのヨットクラブで演奏してほしい。」「うちのコミュニティのイベントに出てくれない?」と声をかけてくださった方もいて、これはまたぜひ機会を作ってベイエリアにいかなくては!と思いました笑笑

このパフォーマンスのために、私が持っているボウルのうち10個を日本から連れていって、運搬がほんと大変だったけど、その甲斐があったというもの…。

演奏中も、ボウルたちがめちゃ張り切ってて、「次私鳴らして」「もっと私を鳴らして」とアピールしてきてウケる。「順番に鳴らしてあげるから落ち着きなさい!」みたいな感じで、微妙にニヤニヤしながら演奏してるのがオーディエンスにバレてないかだけやや心配でした笑笑

展覧会スタートから約1週間が経過したけど、すでにサムライフォト所属フォトグラファーの作品が何点も売却済になっているという話も聞いて、アート、写真に対しての向き合い方、アートが日常のなかで身近で存在であること、アーティスト、フォトグラファーへのリスペクトがはっきりと分かることなどなど、とてもいい刺激!

会場のMarin Art and Garden Centerは名前の通り、ガーデンも美しい場所で、近所の人たちが犬を連れて散歩をしながら季節の草花を楽しんでいるようでした。

レセプションの様子をサムライフォトのディレクター蟹江節子さん さんがインスタライブ&アーカイブしてくれたので、ご覧になりたい方は良かったら彼女のアカウントからどうぞ🥰

また写真家の吉田繁さんのアカウント

や、同じく写真家の蓮見浩明さんのアカウント

でもこの展覧会の舞台裏や当日の様子など、ポストされているので、こちらもぜひフォローを!

そんなわけで、館でのサウンドヒーリングのご予約に加え、イベント等でのパフォーマンスのご相談もお待ちしております💕

サウンドバス、クリスタルヒーリング、チネイザン、星読み、ロミロミ、フィトテラピー、量子セッション、カードリーディング、アルクトゥルスクォンタムヒーリング等のご予約、お問い合わせ:

Native Stellar Alchemy(通称:館)は南青山(表参道)にある、紹介制・会員制のウェルビーイングスタジオです。紹介制ですが排他的にしているわけではないので、表参道でサービスを受けたい方、各種ご相談がある方、ご興味がある方はサイトをご覧の上、お問い合わせください😊

館のオンラインストア

ちっちゃなストアですが、鉱物やハーブ、館でも使ってる雑貨類など、館の世界観がつまったアイテムを扱っています。


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