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【自分の自然に従うことで、素晴らしい表現になるエピソード1】


私が学生のときに外からどう見られるのかではなく、内から感じなことをそのままを表現するだけで、素晴らしい表現になることを、演劇を通して学びました。

私は高校生までめちゃくちゃ暗い人間で、人を怖がってなるべく自分を出さないようにしていました。

現在は素直で、表現力が豊かだねと言われることが多いのですが、学生の時代の自分はそれとは正反対でした。

小学生のときにいじめを受けて以来、人に自分を出して嫌われるのを極端に恐れて、常に緊張していました。

なるべく自分を出さないように、つねに人からどう見られるかを気にして、それにほとほと疲れ切っていました。
小さな頃は満面の笑顔で写真に写っていたところから、小学生以降はほとんど無表情な子供になりました。

そんな状態で大学生の時に演劇に出会います。
素晴らしい先輩の表現を見て、自分じゃあんなにできないかもしれないけど、やってみたい。

そう思い、演劇を始めました。

最初はどう見られるかを気にし続けてガチガチでした。

どうやったら外から見て、それらしく見えるかばかり気にしていたんです。

ですが、そんな時に、全然違う表現の方法を教えてもらい、私の人生が大きく変わりました。

続く

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